スマホを使って買い物をする、電車に乗る、電子チケットがスマホの中にあるなど、今ではスマホのデータ通信が利用できないと不便な世の中になっていますよね。
通信障害発生時のリスク対策や、単純に使い分けたいという理由で2回線目、サブ回線を利用する方が増えてきています。
サブ回線だとpovo(ポヴォ)が0円で利用できてお得だと思う!
とお考えの方もいらっしゃると思いますが、サブ回線をどういう用途で使うのかによってpovo(ポヴォ)以外のプランがオススメの場合があります。
今回はサブ回線の選び方や、目的別にオススメの携帯料金プランを厳選してご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
サブ回線はpovo(ポヴォ)が0円運用できて1番お得?あなたがサブ回線に求めるものは?
サブ回線をどういう理由で持ちたいのか、どう使いたいのか大きく分けると2つの項目が挙げられます。
・非常時用として滅多に使わないが持っておきたい。
・仕事用、プライベート用と分けて番号を持っておきたい。
スマホ1台でデュアルSIMで利用したい方、サブ回線でも格安SIMではなく大手キャリアの回線を利用したい方、希望はさまざまかと思います。
povo(ポヴォ)は確かに基本使用料0円で利用できますが、仕事用やプライベート用として分けて番号を持ちたい方、サブ回線と言ってもメイン回線同様ある程度普段使いに利用したい場合は別のプランのほうがお得です。
非常時用としてサブ回線を使う場合にオススメの携帯料金プラン
まず、通信障害発生時の非常用として滅多に使わないが持っておきたいという方は、メインで使用している回線とは別の回線を選択していただく必要があります。
また、滅多に使わないのでなるべく維持費はかからないプランがお得です。
そんな方にオススメのプラン一覧はこちら。
・日本通信 合理的シンプル290プラン(docomo回線)
・povo(au回線)
・mineo(マイネオ)マイそくスーパーライト(3社から選択可能)
ここでご紹介しているのはとにかく毎月のコストをかけず、滅多に使わないけど非常時には使えるプランです。
日本通信 合理的シンプル290プラン
1つ目にご紹介している日本通信の合理的シンプル290プランはdocomo回線が使用できる格安SIMで最安1GB月額290円で番号が持てます。
物理SIM、eSIM両方に対応しているので用途に合わせて利用できますよ。
契約時の初期費用として3,300円支払いが必要となりますのでご注意ください。
povo(ポヴォ)
2つ目にオススメなのはau回線が使用できるpovo(ポヴォ)です。
povo(ポヴォ)は最初にプランを選択するのではなく、高速データ通信が必要なときはつどトッピングを購入し利用します。
購入しない場合は月額0円。
高速データ通信のトッピングを購入していない間は128kbpsという低速状態で利用することになりますのでご注意ください。
24時間データ使い放題のトッピングが330円のため、いざ高速データ通信が必要なときは低価格で利用できるのでオススメですよ。
先ほどご紹介した日本通信の合理的シンプル290プランと違い、格安SIMではなくauのオンライン専用プランとして利用でき、契約時の初期費用等はかかりません。
ずっと無料で持っておくことができるのではと思う方もいらっしゃると思いますが、povo(ポヴォ)は開通から180日ごとに何かしらのトッピング購入か、発信通話やSMS送信で660円以上の費用を支払わないと事前通知の上、解約されてしまうためご注意ください。
povo(ポヴォ)のメリット、デメリットについては下記の記事ご紹介しているのでよろしければご覧ください。
mineo(マイネオ)マイそくスーパーライト
3点目にご紹介するのは格安SIM、mineo(マイネオ)のマイそくスーパーライトです。
マイそくスーパーライトは常時32kbpsという超低速状態で利用できるまさに非常時用の料金プランです。
高速データ通信が必要なときは24時間データ使い放題のオプションが1回198円で購入できます。
mineo(マイネオ)はdocomo、au、ソフトバンクの3社から選択できるため、先ほどご紹介したプランでは選択できないソフトバンク回線を非常時用として持ちたいと考えていた方にオススメです。
ただし契約時の初期費用3,300円の支払いが必要となりますのでご注意ください。
仕事用、プライベート用と分けたくてサブ回線を利用したい方にオススメの携帯料金プラン
続いてプライベートな理由で別の回線を利用したいとお考えの方にオススメの携帯料金プランをご紹介します。
・LINEMO ミニプラン(ソフトバンク回線)
・mineo マイそくスタンダード(3社から選択可能)
LINEMO(ラインモ) ミニプラン
一つ目にご紹介するLINEMO(ラインモ)はソフトバンク回線が利用でき、月額2,970円でデータ通信量20GBのスマホプランと、月額990円で3GBのミニプランから選択できます。
サブ回線用であれば、3GB前後利用できれば問題ないという方が多いのではないでしょうか。
LINEMO(ラインモ)は店舗での契約ができず、オンライン上での申し込みのみ受け付けています。
その代わりお得な価格でソフトバンク回線を利用できるというメリットがあります。
3GBのミニプランに新規契約、他社回線から乗り換えをした場合、どちらとも月額料金の3ヶ月分になる2,970円分のPayPayポイントがキャッシュバックされます。
付与されたPayPayポイントは毎月の支払いに充てることもできますよ。
なお、キャッシュバックされるPayPayポイントは時期によって増量されていることがあります。
公式ホームページをご確認いただくか、下記の記事でLINEMO(ラインモ)の最新キャンペーン情報をアップしているのでご覧ください。
さらに契約後7ヶ月間、通話かけ放題のオプションをつけた場合、550円割引で利用できるため、5分以内の通話無料オプションが7ヶ月無料で利用できます。
安心のソフトバンク回線が使え、契約時に費用はかからず、eSIMで即開通でき、普段の月額料金も3GBで990円とお得な上、キャンペーンも充実しているLINEMO(ラインモ)。
サブ回線としてメイン回線ほどではないけど普段使いとして利用したい方はLINEMO(ラインモ)が断然お得ですよ。
LINEMO(ラインモ)のメリット、デメリットについては下記の記事で詳しくご紹介しています。
mieno(マイネオ)マイそくスタンダード
2点目は先ほどマイそくスーパーライトの時にもご紹介したmineo(マイネオ)です。
mineo(マイネオ)は速度制限付きで使い放題で利用できるマイそくという料金プランと、毎月使用するデータ通信量を決めて契約するマイピタの2つのプランから選択できます。
速度制限付きで使い放題で利用できるマイそくのプランは平日昼の12時から13時は32kbpsという低速状態になるデメリットがあります。
その時間はメイン回線を使うから問題ないという方はマイそくの中でも1.5Mbpsで使い放題で利用できるスタンダードプランがオススメです。
1.5Mbpsは高画質ではない動画視聴、ネットサーフィンは不便なく利用できます。
私もmineo(マイネオ)をサブ回線として使用していて、1.5Mbpsの通信速度の動作について気になる方は下記の記事で詳しくご紹介しているのでよろしければご覧ください。
mineoのマイそくスタンダードはYoutube視聴やテザリングも可能?レビューをご紹介!
デメリットが気にならない方はスタンダードのプランだと月額990円で利用できてお得ですよ。
mineoのメリット、デメリットについては下記の記事で詳しくご紹介しています。
また、mineo(マイネオ)は契約時に初期費用3,300円がかかりますが、紹介経由の場合は無料になります。
下記のリンク経由で契約していただくと無料になりますのでよろしければご活用ください。
mineoの初期費用が無料になる紹介用URLはこちらをクリック
※月額250円のマイそくスーパーライトは初期費用無料の対象外となりますのでご注意ください。
サブ回線はpovo(ポヴォ)が0円運用できて1番お得? まとめ
ここまでサブ回線の目的別にオススメの携帯料金プランをご紹介していきました。
povo(ポヴォ)は確かにデータ通信のトッピングを購入しない場合、月額0円で利用できるのでお得ですが、データ通信の通信速度が128kbpsとなるのと、180日ごとにトッピングの購入が必要という点があります。
また、サブ回線を利用したい目的によってpovo(ポヴォ)以外のプランの利用が合っている場合もあります。
急な通信障害が発生することがある昨今、サブ回線として番号をもう一つ持っておくのは安心ですよね。
今回ご紹介した内容がご覧いただいた方の参考になっていれば幸いです。
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