【20GB月額2,000円】 IIJmioの8つのメリット5つのデメリット

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株式会社インターネットイニシアティブが提供している格安SIMのIIJmio

お得な料金プランでなおかつスマホ本体も割引価格で購入できるため、気になっている方も多いのではないでしょうか。

今回は携帯料金プランの見直しを検討している方に向けて、最新のIIJmioのメリット、デメリットを詳しくご紹介していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

IIJmioについて

IIJmioはdocomo、もしくはau回線が選択できる格安SIMで料金プランはご覧の通りです。

データ通信量 音声+通話月額料金 データ通信のみ
月額料金
2GB 850円 440円
5GB 990円 660円
10GB 1,500円 1,100円
15GB 1,800円 1.430円
20GB 2,000円 1,650円

大容量使いたいという方には向いていませんが、低容量から中容量まで幅広い料金プランを提供していて、他社と比較しても料金がお得です。

また、データ通信のみ利用できるeSIMも提供されているので、タブレット用として使用できたり、用途に合わせて選択ができるのも魅力です。

5GBが990円、20GBが2,000円で利用できるというのもお得で、格安SIMと各キャリアのオンライン専用プランということで通信品質の違いはありますが、※ドコモのahamo、ソフトバンクのLINEMO、KDDIのpovoよりも月額料金がお得に利用できるというメリットがあります。

※上記のプランは3GBで990円、20GBで3,000円弱の費用がかかります。

IIJmioの公式サイトをチェック

IIJmioのメリット、デメリットについて

ではここからIIJmioのメリット、デメリットについて詳しくご紹介していきます。

IIJmioのメリット①お得にスマホ本体を購入できる。

IIJmioでは毎月、品揃えや割引額が異なりますがスマホ本体がお得に購入できるセールを実施しています。

他社回線から乗り換えの場合という条件はありますが、機種によってはスマホ本体を1,000円未満で購入できます。

安く購入できる機種だと性能が心配と思われるかと思います。

スマホでガンガンゲームをやるという方には安く販売されているエントリーモデルのスマホはオススメできないですが、ネットサーフィンやSNSのやり取り、通話、カメラ機能があれば良いとお考えの方には問題なく利用できます。

私も以前、他社回線から乗り換えてIIJmioでスマホ本体を購入したことがあります。

IIJmioのキャンペーンで10分かからずにスマホ本体を980円で購入したお話【XiaomiRedmiNote11】

1年以内にキャンペーンを活用して購入したことがある場合は割引になりませんが、裏を返せば1年に1度他社回線から乗り換えてIIJmioに契約するとスマホ本体をお得に購入できるということになります。

現時点のセール品の一覧はこちらの公式サイトリンクからご確認ください。

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IIJmioのメリット②低速モード、バースト機能がある。

IIJmioでは高速データ通信を消費したくないときにアプリ上で低速モードに変更することができます。

また、決まったデータ通信量を使い切ったあとも同じですが、低速モードの時は最大300Kbpsの速度に低下します。

自分が使っていない時に高速データ通信を勝手に消費されてしまうのを防ぐことができオススメです。

また、低速モードの時もバースト機能があり、初速だけは少し高速になるため、写真が少ないWebページの閲覧はそこまで遅く感じない速度で利用できるのもメリットです。

IIJmioのメリット③余ったデータ通信量を翌月に繰り越すことができる。

毎月使用するデータ通信量が月によって変動する方も多くいらっしゃると思います。

夏休みの時期はたっぷり使いたい、けど梅雨の時期はあまり使わないなぁという方にとっては余ったデータ通信量を翌月に繰り越すことができる料金プランは魅力的ですよね。

IIJmioのメリット④eSIMで開通できる。

IIJmioは以前まではデータ通信のみ利用できるSIMがeSIMに対応していましたが、今は音声+データ通信の場合もeSIMに対応していて、乗り換えたいと思ったタイミングですぐに開通させることが可能です。

設定とか不安…

という方は配達まで数日かかりますが物理SIMももちろん選択できます。

私も以前、IIJmioを契約した際は物理SIMで契約して説明書に分かりやすく書いてありスムーズに開通させることができました。

まだ全ての格安SIMがeSIMに対応している訳ではないのでeSIM、物理SIM両方に対応しているのはメリットの一つと言えるでしょう。

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IIJmioのメリット⑤専用アプリ不要で通話料が他社の半額&かけ放題プランがお得。

IIJmioは通話定額オプションが5分かけ放題、10分かけ放題、完全かけ放題の3種類から選択できます。

2023年3月までは専用アプリの利用が必要でしたが、今はスマホに搭載された標準の通話アプリから利用でき、さらにオプションに加入すると割引で利用できるキャンペーンを常に実施しているのでお得です。

5分以内の通話無料が一定期間ではありますが90円は驚きですよね。

また、かけ放題プランに加入しなくても通話料は30秒ごとに11円と他社と比べると半額となっています。

通話をよくする方にとってもIIJmioはオススメの料金プランですよ。

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IIJmioのメリット⑥データシェア、データプレゼントができる。

IIJmioでは同一のmioID内で契約する回線のデータ容量をシェアできます。

家族間で利用したり、スマホ用とタブレット用で利用している場合にデータシェアをうまく利用すれば、足りなくなった時に無駄にギガを追加購入する必要がなくなります。

また、データシェアをしていなくてもデータをプレゼントすることができます。

今は1人1台、もしくは2台スマホを持っているのが当たり前の状況なので、IIJmioのデータシェア、データプレゼント機能をうまく活用すれば携帯料金の節約になりますよ。

IIJmioのメリット⑦ひかり回線とセットだと割引に。

自宅の固定回線でIIJmioひかりを利用していると、毎月かかる月額料金が660円割引で利用できます。

さらにスマホとセットでIIJmioひかりに契約をすると半年間月額料金が0円、40,000円分のギフト券プレゼントというキャンペーンも行われています。

携帯料金と違い、固定回線を変えるとなると縛りが色々とあるので難しい方も多いと思いますが、これから一人暮らしをされる方、引っ越しを予定されている方はセットでの契約を検討してみてはいかがでしょうか。

IIJmioのメリット⑧なんと言っても月額料金がお得。

20GBだと3,000円前後、3GBだと1,000円前後のプランが多い中、IIJmioでは20GBが月額2,000円、5GBで990円と他社と比較してもお得な料金プランです。

毎月かかる携帯料金という固定費は積み重なると大きくなっていきます。

乗り換えるのはちょっと面倒…と思うかと思いますが、一度乗り換えてしまえば料金改定等なければ、あとはその料金でずっと使い続けることができます。

IIJmioのメリットはやはり毎月の携帯料金を抑えられるという点が一番大きいです。

ここまでメリットをご紹介していきました。続いてデメリットをご紹介していきます。

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IIJmioのデメリット①格安SIMのため通信速度が大手キャリアと比べると安定しない。

携帯料金を抑えることができるIIJmioですが、格安SIMのため、大手キャリアの料金プランやオンライン専用プランと比較すると昼間は通信速度が低下してしまいます。

これは実際に私がIIJmioを利用していたときに速度測定をした結果ですが、昼の12時過ぎのダウンロード速度が1Mbps前後の時がありました。

他の時間帯は30Mbps前後出ていたので問題ありませんでしたが、昼過ぎは速度が低下することがあるのをデメリットとして把握していただければと思います。

IIJmioのデメリット②大容量利用したい人には不向き。

IIJmioの料金プランは最大20GBまでのプランとなります。

そのため、使い放題で利用したいと考えている方には向いていないプランです。

メリットでも挙げた高速データ通信をオフにする機能はありますが、低速モードの時は300Kbpsの速度のため、20GBだと足りなくなることが多いというかたは別の料金プランのほうが合っているでしょう。

IIJmioのデメリット③支払い方法がクレジットカード払いのみ。

IIJmioの月額料金の支払い方法はクレジットカード払いのみとなっていて、口座振替やコンビニ払いには対応していません。

口座振替での支払いを希望の場合はahamoやラインモなどの大手キャリアのオンライン専用プランであれば対応しているのでオススメです。

IIJmioのデメリット④MNPワンストップに対応していない。

「MNPワンストップ」についてご存知でしょうか。

2023年5月から携帯料金プランの乗り換えをしやすくするため、変更前の料金プランでMNP予約番号を発行後、乗り換え先でMNP予約番号を打ち込み…という流れではなく、乗り換えさきの料金プラン申し込みじに解約&契約が一括でできるサービスです。

IIJmioも今後対応する予定かと思いますが、現在はMNPワンストップに対応していないのでご注意ください。

MNPワンストップについて詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

>>MNPワンストップ対応のオススメの携帯料金プラン5選

IIJmioのデメリット⑤契約時に初期費用がかかる。

IIJmioでは契約時の初期費用として3,300円がかかります。

メリットで挙げた、スマホ本体をセール価格で購入する場合は初期費用の支払いが必須になります。

格安SIMの初期費用を抑えることができる「エントリーパッケージ」がamazon等で販売されていますが、エントリーパッケージ経由での契約をするとスマホ本体をセール価格で購入できなくなってしまうのでご注意ください。

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IIJmioのメリット、デメリット まとめ

ここまでIIJmioのメリット、デメリットをご紹介していきましたがいかがでしたでしょうか。

スマホ本体がお得に購入でき、尚且つ毎月の携帯料金を抑えることができますが、昼間に関しては通信速度が低下することを私自身体験しているので、昼過ぎに少々通信速度が低下しても支障がないという方にはオススメです。

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通信品質も良く、携帯料金も安く抑えたいとお考えの方は大手キャリアのオンライン専用プランがオススメです。

下記の記事でそれぞれの特徴をご紹介しているのでよろしければご覧ください。

>>LINEMO(ラインモ)9のメリット6のデメリット

>>povo(ポヴォ)の8つのメリット、9つのデメリット

プロフィール
この記事を書いた人
ゆう

携帯料金プランについての情報を中心に発信しているYouTubeチャンネル聞くお得情報(チャンネル登録者8,000人)を運営中。
30代 会社員→2023年からは独立して個人事業主へ。
2018年、携帯料金プランの見直しを機にファイナンシャルプランナーの資格を取得。
今まで契約してきた携帯料金プラン・格安SIMは合計12社。

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