【完全解説】mineo(マイネオ)の12のメリット、5つのデメリット

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格安SIMの中でも個性的な料金プラン、サービスを提供しているmineo(マイネオ)

利用を検討しているけど、料金プランが色々あってちょっと複雑で分かりづらいんだよなぁ…。

という方に向けて、今回の記事では実際にmineo(マイネオ)を使用中の私からメリット、デメリットを完全解説しお伝えします。

ぜひ最後までご覧ください。

  1. mineo(マイネオ)の料金プランについて
  2. mineo(マイネオ)の12のメリット
    1. mineo(マイネオ)のメリット①大手3キャリアから選択できる。
    2. mineo(マイネオ)のメリット②パケット放題Plusがお得。
    3. mineo(マイネオ)のメリット③高速データ通信を使いたくない時は低速モードにすることができる。
    4. mineo(マイネオ)のメリット④ゆずるね。を上手く活用すると高速データ通信をGETできる。
    5. mineo(マイネオ)のメリット⑤通話かけ放題がお得。
    6. mineo(マイネオ)のメリット⑥データ繰り越しが可能、永久繰越ができるオプションもあり。
    7. mineo(マイネオ)のメリット⑦パケットシェア、パケットギフトのサービスが豊富。
    8. mineo(マイネオ)のメリット⑧eSIMに対応している。
    9. mineo(マイネオ)のメリット⑨本来初期費用がかかるがユーザーからの紹介の場合は無料になる。
    10. mineo(マイネオ)のメリット⑩広告のデータ通信はカウントフリーになる。
    11. mineo(マイネオ)のメリット11高速データ通信を100MB単位で追加購入できる。
    12. mineo(マイネオ)のメリット12解約月の費用が日割計算される。
  3. mineo(マイネオ)の5つのデメリット
    1. mineo(マイネオ)のデメリット①低容量使用したいユーザーには他社のプランのほうがお得。
    2. mineo(マイネオ)のデメリット②格安SIMのため、通信速度が安定しない。
    3. mineo(マイネオ)のデメリット③一部のプラン変更ができない。
    4. mineo(マイネオ)のデメリット④支払い方法がクレジットカード払いのみ。
    5. mineo(マイネオ)のデメリット⑤スマホ本体購入と同時の契約がお得ではない。
  4. mineo(マイネオ)のメリット、デメリットまとめ

mineo(マイネオ)の料金プランについて

mineo(マイネオ)は株式会社オプテージが提供している格安SIMの料金プランでdocomo、au、ソフトバンクの3回線から選択できます。

料金プランは毎月使用する高速データ通信のギガ数を決めて契約する「マイピタ」という料金プランと速度制限つきで使い放題で利用できる「マイそく」の2つのプランから選択できます。

双方の料金プランは下記の通りです。

「マイピタ」の料金プランはこちら。

データ容量 音声+データ通信
(デュアルタイプ)
データ通信のみ
(シングルタイプ)
1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円

「マイそく」の料金プランはこちら。

プラン名 通信速度 月額料金
スーパーライト 32kbps 250円
ライト 300kbps 660円
スタンダード 1.5Mbps 990円
プレミアム 3Mbps 2,200円

「マイピタ」と「マイそく」では使う用途が変わってきます。

メイン回線として利用するなら「マイピタ」がオススメで、サブ回線用として利用するなら「マイそく」がオススメです。

その理由として、マイそくは4つの通信速度から料金を選択できますがデメリットがあり、平日昼の12時から13時は32Kbpsという超低速状態で利用することになるからです。

32Kbpsの速度だとメール等文字でのやり取りがやっとで、ネット閲覧は難しい速度です。

ここで、

常時32Kbpsの速度で利用することになる月額250円のスーパーライトについてどんな用途で利用するんだろ?

と気になるかと思います。

主に通話用や通信障害発生時のサブ回線用として利用する方法があります。

マイそくでは高速データ通信が必要な時は24時間データ使い放題のオプション料金198円を支払えば利用できます。

通信障害が多い今日この頃、何かあった時用に番号を一つ持っておきたいとお考えの方には選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。

mineoの公式サイトはこちら 

mineoの初期費用が無料になる紹介用URLはこちらをクリック 

povo(ポヴォ)とマイそくスーパーライト、通話用やサブ回線用としてどちらがオススメ?

mineo(マイネオ)の12のメリット

ここからはmineo(マイネオ)のメリットをご紹介していきます。

mineo(マイネオ)のメリット①大手3キャリアから選択できる。

格安SIMではdocomo回線のみしか選択肢がないプランもありますが、mineo(マイネオ)ではdocomo、au、ソフトバンクの3回線から選択できるのが強みです。

今、大手キャリアの料金プランを利用している方は、できれば同じ回線で使い続けたいと思いますよね。

サブ回線用としてお考えの方はメイン回線とは別の回線を選択したいと思う方も多いと思いますので、3回線から選択できるのはメリットの一つと言えます。

mineo(マイネオ)のメリット②パケット放題Plusがお得。

mineo(マイネオ)ではマイピタの料金プランに契約した際、1.5Mbpsの速度で使い放題で利用できる「パケット放題Plus」のオプションを月額385円の費用でつけることができます。

なお、10GB以上のプランを契約している場合は無料でつけることができます。

1.5Mbpsと言われてもピンとこない方もいらっしゃると思いますが、ネット閲覧やそこまで高画質ではない動画視聴はスムーズに見れる速度です。

通信量が多いオンラインゲームをすることがよくあるというかたでなければ、充分な速度かと思います。

このオプションがあることによって、最安1GBの料金プランが1,298円+385円、月額合計1,683円で使い放題で利用できることになります。

ただし3日間で10GB以上使用した場合、その翌日は最大200Kbpsの速度に低下してしまうのでご注意ください。

高速データ通信を使い切ったあとでもある程度の速度で利用できるのがmineo(マイネオ)のメリットです。

mineoの公式サイトはこちら 

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mineo(マイネオ)のメリット③高速データ通信を使いたくない時は低速モードにすることができる。

mineo(マイネオ)ではアプリ上の操作一つで高速データ通信をオフにして、低速モードにすることができます。

低速時は先ほどご紹介したパケット放題Plusのオプションをつけている場合は1.5Mbpsの速度で利用でき、オプションをつけていない場合は200Kbpsの速度で利用できます。

スマホを触っていない時など、高速データ通信を消費させたくない時は低速モードに切り替えることができて便利ですよ。

mineo(マイネオ)のメリット④ゆずるね。を上手く活用すると高速データ通信をGETできる。

mineo(マイネオ)では平日昼の12時から13時、そんなにスマホを操作しないかな?という時はアプリ上で「ゆずるね。」宣言をすることにより、特典がもらえるというサービスがあります。

平日昼の12時から13時というと人が多く使う時間帯という印象がありますが、仕事の休憩時間がそもそもその時間ではなくスマホを触ることがない方などは、ゆずるね。を活用すると、高速データ通信を特典としてもらえるのでmineo(マイネオ)を利用することになったら活用してみていただきたいサービスの一つです。

mineo(マイネオ)のメリット⑤通話かけ放題がお得。

mineo(マイネオ)ではかけ放題プランもお得な価格で利用できます。

かけ放題プランに入っていない場合、スマホに搭載された標準の通話アプリから発信通話をした際は30秒ごとに22円。

通話専用アプリ「mineo(マイネオ)でんわ」を利用した場合は30秒ごとに10円の費用で利用できます。

かけ放題プランについてはご覧の通りの金額で専用アプリは不要、スマホに搭載された標準の通話アプリから利用できます。

かけ放題プラン種類 月額料金
10分通話パック 110円
10分以内かけ放題 550円
完全かけ放題 1,210円

他社の場合、完全かけ放題だと1,650円という費用がかかるところが多い中1,210円で利用できるのはお得ですよね。

ネットはほとんど使わず、電話機能だけあれば良いとお考えの方は先ほどご紹介したマイそくのスーパーライト・月額250円に完全かけ放題のオプション料金1,210円を足して月額1,460円でかけ放題の番号を持つことができますよ。

mineoの公式サイトはこちら 

mineo(マイネオ)のメリット⑥データ繰り越しが可能、永久繰越ができるオプションもあり。

余ったデータ通信量を翌月に繰り越すことができる格安SIMの料金プランは多いですが、mineo(マイネオ)では「パスケット」というオプション料金月額110円を支払えば永久に余ったデータ通信量を繰り越すことができます。

必要になった時にパスケットから必要なぶんだけ引き出して使うことが可能です。

パスケットのオプションをつけていなくても、余ったデータ通信量は翌月に繰り越すことができます。

ただし、永久繰越ではなく、使わなかったぶんは翌々月には消滅してしまうのでご注意ください。

mineo(マイネオ)のメリット⑦パケットシェア、パケットギフトのサービスが豊富。

mineo(マイネオ)では事前に登録した最大10回線までデータ通信量をシェアできる機能があり、また、データ通信量を他のユーザーにプレゼントをする機能もあります。

ここまでは他社のプランでもよくあるサービスですが、「フリータンク」という全国のmineo(マイネオ)ユーザーとデータ容量をシェアできるサービスがあります。

余ったデータ通信量が消滅してしまう前にフリータンクに入れておく、逆に使い過ぎてしまった場合にフリータンクからデータ通信をもらえるという全国のユーザー同士で助け合うことができる他社にはない、暖かいサービスですよね。

mineo(マイネオ)のメリット⑧eSIMに対応している。

mineo(マイネオ)では物理SIM、eSIM両方とも対応していて契約ができます。

即日開通できるeSIMに対応している格安SIMが増えてきていますが、まだ全ての格安SIMで対応している訳ではありません。

乗り換えたいと考えた時にすぐ乗り換えることができるeSIMに対応しているのもmineo(マイネオ)のメリットの一つと言えます。

なお、ソフトバンク回線のみeSIMには対応していないのでご注意ください。

mineoの公式サイトはこちら 

mineo(マイネオ)のメリット⑨本来初期費用がかかるがユーザーからの紹介の場合は無料になる。

mineo(マイネオ)は契約時の初期費用として3,300円の費用がかかります。

何も知らないままの場合、その費用を支払うことになりますが、契約者からの紹介の場合は初期費用を無料にすることができます。

私自身、mineo(マイネオ)を使用しているので周りにユーザーのかたがいない場合は下記のリンク経由で契約していただくと初期費用を無料にすることができますのでよろしければご活用ください。

mineoの初期費用が無料になる紹介用URLはこちらをクリック 

契約時の初期費用がかかる格安SIMが多い中、紹介の場合は無料になるというのはmineo(マイネオ)のメリットの一つと言えます。

※月額250円で利用できるマイそくスーパーライトのみ初期費用無料の対象外となりますのでご注意ください。

なお、過去にmineo(マイネオ)に契約していた方で今は別のプランを使用しているけど再度mineo(マイネオ)に契約したいとお考えの方は「おかえり割引」という制度があり、再契約の際に1回に限り初期費用が無料になります。

mineo(マイネオ)のメリット⑩広告のデータ通信はカウントフリーになる。

ネット閲覧の際、広告が表示されることがよくありますが、mineo(マイネオ)では広告を表示させるために使用したデータ通信についてはカウントフリーになるサービスがあります。

どのぐらい節約できたのかはアプリ上で確認ができます。

他社にはなかなかないサービスで個性的ですよね。

mineo(マイネオ)のメリット11高速データ通信を100MB単位で追加購入できる。

高速データ通信が足りなくなった場合、他社だと1GBごとに550円の費用がかかるところが多いです。

月末になり、

足りないけど1ギガは要らないんだよなぁ…。

と思うこともありますよね。

mineo(マイネオ)の場合は100MB/55円で100メガバイト単位で追加購入できます。

あとちょっとだけ高速データ通信が必要というときも少量から追加購入でき、尚且つ費用も抑えられているのでお得ですよね。

mineo(マイネオ)のメリット12解約月の費用が日割計算される。

月の途中で解約したり、他社回線に移行する場合、月額料金丸々かかる携帯料金プランがほとんどですが、mineo(マイネオ)の場合は契約月、解約月ともに日割計算されます。

解約時に費用もかからないため、お試しの意味で使ってみたいという方にも手軽に手を出しやすい料金プランです。

解約するユーザーにも優しいmineo(マイネオ)の姿勢は素敵だと思います。

mineoの公式サイトはこちら 

mineo(マイネオ)の5つのデメリット

ここまでメリットをご紹介していきましたが続いてデメリットをご紹介していきます。

mineo(マイネオ)のデメリット①低容量使用したいユーザーには他社のプランのほうがお得。

mineo(マイネオ)のマイピタの料金プランで一番低い費用で1GB月額1,298円の料金がかかります。

マイそくの場合は平日昼の12時〜13時は超低速状態になるのでメイン回線としては不向き。

平日の昼間も快適に使いたいけどあまり高速データ通信は必要ないという方にとっては他社のプランのほうがお得に利用できます。

例えば3GBで月額990円で利用できる、povoやLINEMO(ラインモ)が挙げられます。

povoやLINEMO(ラインモ)についてのメリット、デメリットは下記の記事でご紹介しているのでよろしければご覧ください。

LINEMO(ラインモ)9のメリット6のデメリット

povo(ポヴォ)の8つのメリット、9つのデメリット

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mineo(マイネオ)のデメリット②格安SIMのため、通信速度が安定しない。

mineo(マイネオ)は格安SIMの料金プランのため、大手キャリアのようにいつでも高速で繋がりやすいという訳ではないというのがデメリットとしてあります。

私自身は使ってみて不自由さは感じていませんが、昼間は通信速度が遅くなるという口コミを見かけます。

速度の感じ方は人それぞれかと思いますが、私自身利用していて思うことは、mineo(マイネオ)の昼間の速度はデータ通信量が激しいオンラインゲームをしているという訳でなければそこまで心配する必要はない速度です。

格安SIMを使う上で、昼間の通信速度が遅いというデメリットは他社を含めてありますので、契約する場合は把握した上で利用していただければと思います。

mineo(マイネオ)のデメリット③一部のプラン変更ができない。

mineo(マイネオ)ではマイピタとマイそく2つのプランがありますが、この中のマイそくスーパーライトのみ、他のプランとは違う位置付けになっています。

マイそくスーパーライトは紹介経由でも初期費用が無料にならず有料になります。

また、他の料金プランからマイそくスーパーライトへのプラン変更はできません。

マイそくスーパーライトから他のプランへの変更は可能です。

月額250円という低価格で利用できる料金プランということで初期費用は必須、一度別のプランに初期費用無料で契約後にマイそくスーパーライトへの変更というのはできないようになっているのでお気をつけください。

mineoの公式サイトはこちら 

mineo(マイネオ)のデメリット④支払い方法がクレジットカード払いのみ。

mineo(マイネオ)では固定回線をeoひかりネットで利用していて支払い方法を口座振替にしていない限り、クレジットカード払いのみでしか支払いができません。

クレジットカード払いではなく口座振替をご希望の場合は他社のオンライン専用プランの料金プランを選択したほうが良いでしょう。

mineo(マイネオ)のデメリット⑤スマホ本体購入と同時の契約がお得ではない。

mineo(マイネオ)では契約と同時にスマホ本体を購入することができますが、他社と比べて割引額が低く、あまりお得に購入することはできません。

スマホ本体は今使っているものを使う、もしくは別ルートで調達したものを使うという方にとってはデメリットではありませんが、携帯料金プラン乗り換えじにスマホもお得な価格で購入したいという方は他社の料金プランのほうが合っています。

例えばIIJmioでは他社回線から乗り換えの場合、スマホ本体が時期によっては最安1,000円未満で購入できます。

IIJmioのメリット、デメリットについては下記の記事でまとめていますのでよろしければご覧ください。

【20GB月額2,000円】 IIJmioの8つのメリット5つのデメリット

IIJmioの公式サイトを確認する

mineo(マイネオ)のメリット、デメリットまとめ

mineo(マイネオ)のメリット、デメリットについてご紹介していきましたがいかがでしたでしょうか。

mineo(マイネオ)は他社のプランとは違い、色々と個性的なサービスがあり一つ一つが何か暖かい、優しい気持ちになれるサービスではないかなと思います。

もちろん料金面で見てもお得で、パケット放題Plusがあることによって低価格でほぼ使い放題で利用できるのは魅力的ですよね。

mineoの公式サイトはこちら 

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パケット放題Plusの1.5Mbpsの速度ってどのぐらいなんだろと気になる方は、以前アップした記事でプランは違いますが動作をご紹介しているのでよろしければご覧ください。

mineoのマイそくスタンダードはYoutube視聴やテザリングも可能?レビューをご紹介!

プロフィール
この記事を書いた人
ゆう

携帯料金プランについての情報を中心に発信しているYouTubeチャンネル聞くお得情報(チャンネル登録者3,000人)を運営中。
30代 会社員→2023年からは独立して個人事業主へ。
2018年、携帯料金プランの見直しを機にファイナンシャルプランナーの資格を取得。
今まで契約してきた携帯料金プラン・格安SIMは合計12社。

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