povo(ポヴォ)2.0で契約後1.0への変更は可能?2.0のデメリットもご紹介

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2021年3月からサービスが開始されたauの新料金プランpovo(ポヴォ)ですが、データ通信量20GB使用でき、月々2,728円というお得なプランになっています。

現行のプランがpovo(ポヴォ)1.0という名称になり、9月下旬に新しいpovo(ポヴォ)2.0という新しい料金プランが誕生しました。

povo(ポヴォ)1.0と比較してpovo(ポヴォ)2.0は自由度が高く、基本使用料はかからずユーザーが使いたい分だけデータ通信量を購入する形となりますが、povo(ポヴォ)2.0に契約後、スタンダードなpovo(ポヴォ)1.0に戻すことができるのか気になる方も多いと思いますのでご紹介していきます。

povo(ポヴォ)1.0とpovo(ポヴォ)2.0の違いについて

povo(ポヴォ)1.0はデータ通信量20GB使用でき、月々2,728円(税込)とシンプルなプランになっています。

1.0に対して2.0の方はあまりデータ通信量を使わない方にも、いっぱい使いたい方にもカスタマイズ

ができる魅力的なプランになっています。

・1GB(7日間有効)/390円(税込)

・3GB(30日間有効)/990円(税込)

・20GB(30日間有効)/2,700円(税込)

・60GB(90日間有効)/6,490円(税込)

・150GB(180日間有効)/12,980円(税込)

povo(ポヴォ)2.0は基本使用料は存在せず、データ通信量を先に購入して使用していくプランになっています。

今までpovo(ポヴォ)1.0を20GBで月々2,728円(税込)で使用していた方にとっては先に大きな金額を支払っておけばおくほど月々に換算するとお得な料金になります。

例:)60GB(90日間有効)を購入すると6,490円(税込)、1ヶ月に換算すると約2,163円(税込)となりpovo(ポヴォ)1.0と比較して月々565円安く利用ができます。

povo(ポヴォ)1.0と比較して2.0のデメリットについて

povo(ポヴォ)2.0では先にデータ通信量を購入しますが、データ通信量を使い切った後、速度制限がかかります。

その速度は最大128kbpsです。

現行のpovo(ポヴォ)1.0を使用していて20GBの使用量を超えた場合は1Mbpsの速度に低下します。

128kbpsの速度はネットの画像の読み込みに時間がかかったり、動画を閲覧するには速度が遅く見るのが難しいです。

1Mbpsの速度についてはネットニュースやTwitterの閲覧は問題なく使用でき、動画を閲覧する場合も360p程度の画質であれば問題なく閲覧可能です。

povo(ポヴォ)2.0は一見お得なプランになっていますが、速度制限がかかった際の速度がpovo(ポヴォ)1.0と比較すると低下してしまいますのでご注意ください。

またpovo(ポヴォ)の魅力の一つである1日データ使い放題について、povo(ポヴォ)1.0では1日220円(税込)で利用できますが、povo(ポヴォ)2.0の場合は1日330円(税込)と値上がりしてしまいます。

povo(ポヴォ)2.0に契約後、povo(ポヴォ)1.0への変更は可能?

さて、それぞれの特徴をご紹介してきましたが、povo(ポヴォ)2.0サービス開始スタート後、新規で契約する場合はpovo(ポヴォ)2.0での契約のみとなりますのでご注意ください。

また、現在povo(ポヴォ)1.0で契約中の方がpovo(ポヴォ)2.0へのプラン変更も可能ですが、2.0から1.0への契約変更はできないのでご注意ください。

そのため、今povo(ポヴォ)1.0を契約して満足して使用している方はpovo(ポヴォ)2.0への変更をする場合、戻せないので慎重に検討していただくのをオススメします。

こちらの記事ではpovo(ポヴォ)は個人で複数回線契約可能かという疑問に回答しています。
ぜひご覧ください。
プロフィール
この記事を書いた人
ゆう

携帯料金プランについての情報を中心に発信しているYouTubeチャンネル聞くお得情報(チャンネル登録者8,000人)を運営中。
30代 会社員→2023年からは独立して個人事業主へ。
2018年、携帯料金プランの見直しを機にファイナンシャルプランナーの資格を取得。
今まで契約してきた携帯料金プラン・格安SIMは合計12社。

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