au回線が基本使用料0円で利用できるpovo(ポヴォ)。
povo(ポヴォ)はさまざまな活用方法があり、使い方によっては今よりも快適に、またコスパ良く利用できます。
今回はその理由とオススメの併用プラン7選をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
- povo(ポヴォ)の概要について
- povo(ポヴォ)と他社の料金プランをデュアルSIMで併用利用するメリット
- povo(ポヴォ)とデュアルSIMで併用利用する場合にオススメの料金プラン
- povo(ポヴォ)とデュアルSIMで併用利用する場合にオススメの料金プラン①LINEMO(ラインモ)
- povo(ポヴォ)とデュアルSIMで併用利用する場合にオススメの料金プラン②mineo(マイネオ)マイそく
- povo(ポヴォ)とデュアルSIMで併用利用する場合にオススメの料金プラン③HISモバイル データSIM
- povo(ポヴォ)とデュアルSIMで併用利用する場合にオススメの料金プラン④IIJmio データeSIM
- povo(ポヴォ)とデュアルSIMで併用利用する場合にオススメの料金プラン⑤irumo(イルモ)0.5GB
- povo(ポヴォ)とデュアルSIMで併用利用する場合にオススメの料金プラン⑥NUROモバイルデータ専用SIM
- povo(ポヴォ)とデュアルSIMで併用利用する場合にオススメの料金プラン⑦日本通信合理的シンプル290プラン
- povo(ポヴォ)2.0とデュアルSIMで併用利用する場合にオススメの料金プラン まとめ
povo(ポヴォ)の概要について
povo(ポヴォ)は基本使用料0円で利用でき、必要な時に高速データ通信のトッピングを購入し利用します。
高速データ通信のトッピングの料金はご覧の通りで、格安SIM並みの料金です。
データ通信量 | 利用可能期間 | 金額 |
---|---|---|
使い放題 | 24時間 | 330円 |
1GB | 7日間 | 390円 |
3GB | 30日間 | 990円 |
20GB | 30日間 | 2,700円 |
60GB | 90日間 | 6,490円 |
150GB | 180日間 | 12,980円 |
povo(ポヴォ)は受付やサポートはオンラインのみで対応していて、店舗での申し込みはできません。
その代わりau回線が格安SIM並みの料金で利用できます。
高速データ通信のトッピングを購入しない場合、最大128kbpsの速度で利用することになります。
また、通話に関しても30秒ごとに22円の料金がかかり、よく通話をする方は通話に関するトッピングを購入することで利用できます。
かけ放題プラン種類 | 月額料金 |
---|---|
5分以内かけ放題 | 550円 |
完全かけ放題 | 1,650円 |
povo(ポヴォ)と他社の料金プランをデュアルSIMで併用利用するメリット
povo(ポヴォ)は単体で使うのもオススメですが、他社のプランと併用して利用する方法もオススメです。
その理由は、
・契約時の初期費用が無料。
・使わなければ月額0円。
・24時間使い放題のトッピングの使い勝手が良く、スポット的に使うのがお得。
・au回線のpovo(ポヴォ)を持っておくことにより通信障害発生時のリスク対策になる。
という理由があり、povo(ポヴォ)と他社のプランを併用利用することにより、
今よりも毎月かかる通信費を抑えられる方や、使い勝手が良くなる方が多くなるでしょう。
povo(ポヴォ)とデュアルSIMで併用利用する場合にオススメの料金プラン
ここからはpovo(ポヴォ)のオススメの組み合わせをご紹介していきます。
組み合わせ | 月額料金 データ量(例) |
オススメの 回線の組み合わせ |
---|---|---|
①povo×LINEMO | 990円・3GB | au×ソフトバンク |
②povo×mineo | 990円・使い放題(1.5Mbps) | au×ソフトバンクorドコモ |
③povo×HISモバイル※ | 880円・7GB | au×ドコモ |
④povo×IIJmio※ | 660円・5GB | au×ドコモ |
⑤povo×irumo | 550円・0.5GB | au×ドコモ |
⑥povo×NUROモバイル※ | 627円・3GB | au×ソフトバンクorドコモ |
⑦povo×日本通信 | 290円・1GB | au×ドコモ |
※HISモバイル、IIJmio、NUROモバイルはデータ専用SIMと併用した場合。
povo(ポヴォ)とデュアルSIMで併用利用する場合にオススメの料金プラン①LINEMO(ラインモ)
LINEMO(ラインモ)はソフトバンクのオンライン専用プランで3GBのミニプラン(月額990円)と20GBのスマホプラン(月額2,728円)の2つのプランから選択できます。
LINEでのデータ通信はカウントフリー、サブスク型音楽配信サービスLINEMUSICが半年無料で利用できるというメリットがあります。
LINEMO(ラインモ)では契約時にさまざまな特典が付くのをご存知でしょうか。
3GBのミニプランに新規契約、他社回線から乗り換えをした場合、どちらとも月額料金の3ヶ月分になる2,970円分のPayPayポイントがキャッシュバックされ、
20GBのスマホプランに新規契約をした場合は3,000円分、他社回線から乗り換えをした場合は10,000円分キャッシュバックされます。
付与されたPayPayポイントは毎月の支払いに充てることもできますよ。
なお、キャッシュバックされるPayPayポイントは時期によって増量されていることがあります。
公式ホームページをご確認いただくか、下記の記事でLINEMO(ラインモ)の最新キャンペーン情報をアップしているのでご覧ください。
PayPayポイントをLINEMO(ラインモ)の月額料金の支払いに充てることもできるのでお得です。
また、通話に関しては30秒ごとに22円とpovo(ポヴォ)2.0と同じ費用で、通話無料オプションも下記の通り、
かけ放題プラン種類 | 月額料金 |
---|---|
5分以内かけ放題 | 550円 |
完全かけ放題 | 1,650円 |
全く同じ費用で利用できます。
povo(ポヴォ)2.0と違うのがLINEMO(ラインモ)で通話無料オプションを利用する場合、契約後7ヶ月間は550円割引で利用でき一定期間5分以内の通話無料オプションが無料で利用できるためお得ですよ。
povo(ポヴォ)とデュアルSIMで併用利用する場合にオススメの料金プラン②mineo(マイネオ)マイそく
mineo(マイネオ)は通常の料金プランである「マイピタ」とデータ通信使い放題の「マイそく」という2つの料金プランを提供しています。
povo(ポヴォ)と併用利用するならデータ通信使い放題の「マイそく」が料金もお得なためオススメです。
料金プランはこちら
プラン名 | 通信速度 | 月額料金 |
---|---|---|
スーパーライト | 32kbps | 250円 |
ライト | 300kbps | 660円 |
スタンダード | 1.5Mbps | 990円 |
プレミアム | 3Mbps | 2,200円 |
通信速度の制限はありますがデータ通信使い放題で利用できます。
docomo、au、ソフトバンク回線から選択できるのでpovo(ポヴォ)2.0と併用利用する場合はau以外の回線を選択するようにしましょう。
マイそくにはデメリットがあり、
・平日昼の12時〜13時は32kbpsという超低速状態で使用することになる。
・3日間で10GB以上使用した場合、翌日の通信速度が32kbpsになる。
という点があり、どうしても平日12時〜13時に使用したい場合はpovo(ポヴォ)2.0でデータ通信のトッピングの購入をして利用することをオススメします。
mineo(マイネオ)は契約時の初期費用が3,300円かかりますが、契約者からの紹介だと初期費用を無料にすることができます。
下記のリンクから申し込みを進めていただくと初期費用を無料にすることができますのでよろしければご活用ください。
povo(ポヴォ)2.0とmineo(マイネオ)のマイそくの併用利用がオススメな理由は下記の記事でもご紹介しています。
povo(ポヴォ)とデュアルSIMで併用利用する場合にオススメの料金プラン③HISモバイル データSIM
HISモバイルはドコモ回線が使用できる格安SIMで、音声+データSIMのプランもありますが、データ通信のみ利用できるSIMも提供されています。
povo(ポヴォ)と併用する場合はpovoを主回線にし、HISモバイルをデータ専用SIMを利用することにより、費用を抑えられるのでオススメですよ。
料金はご覧の通りです。
データ通信量 | 月額料金 |
---|---|
1GB | 440円 |
3GB | 580円 |
7GB | 880円 |
20GB | 2,080円 |
50GB | 5,880円 |
7GBが880円で利用できるのはかなりお得ですよね。
povo(ポヴォ)を必要な時に利用し、基本は7GBの高速データ通信が利用できれば今よりも月額料金を抑えられる方も多いと思います。
なお、契約時の初期費用が3,300円かかりますのでご注意ください。
HISモバイルのメリット、デメリットについて詳しく知りたい方は下記の記事でご紹介しています。
povo(ポヴォ)とデュアルSIMで併用利用する場合にオススメの料金プラン④IIJmio データeSIM
IIJmioはドコモ、またはau回線が使用できる格安SIMでデータ専用SIMも提供されていて料金はご覧の通りです。
データ通信量 | 月額料金 |
---|---|
2GB | 440円 |
4GB | 660円 |
8GB | 1,100円 |
15GB | 1,430円 |
20GB | 1,650円 |
データ専用SIMはドコモ回線となるため、povo(ポヴォ)のau回線と併用利用するには通信障害発生時のリスク対策になりオススメです。
5GBが660円で利用できるため、かなり通信費を抑えられますよ。
IIJmioは余ったデータ通信量を翌月に繰り越すことができるため、毎月使用するデータ通信量にばらつきがある方にもオススメです。
なお、IIJmioも初期費用が3,300円かかります。
povo(ポヴォ)2.0とIIJmioの併用利用がオススメな理由は下記の記事でもご紹介しています。
povo(ポヴォ)とデュアルSIMで併用利用する場合にオススメの料金プラン⑤irumo(イルモ)0.5GB
irumo(イルモ)はドコモが提供している料金プランで、固定回線とセット割が適用できないと正直ちょっと高いという印象を持たれる方が多いと思います。
irumo(イルモ) | ||||
---|---|---|---|---|
ギガ数 | 0.5GB | 3GB | 6GB | 9GB |
月額料金 | 550円 | 2,167円 | 2,827円 | 3,377円 |
割引後 月額料金 |
ー | 880円 | 1,540円 | 2,090円 |
オススメは割引の条件がなく月額550円で利用できる0.5GBのプランです。
0.5GBのプランは通信速度が最大3Mbpsになるというデメリットはありますが、普段あまりデータ通信を使わないという方にとっては費用を抑えられるプランです。
3つ目にご紹介した日本通信のプランのほうが費用を抑えられるように見えますが、
irumo(イルモ)の場合はホームページからの申し込みは初期費用がかからないのと、
何か問題が起きた際にdocomoショップでのサポートが受けられるというメリットがあります。
povo(ポヴォ)との併用ではなく、irumo(イルモ)と他社のプランの併用を検討している方は下記の記事で詳しくご紹介しているのでよろしければご覧ください。
docomoのirumo(イルモ)と併用がオススメの料金プラン5選
povo(ポヴォ)とデュアルSIMで併用利用する場合にオススメの料金プラン⑥NUROモバイルデータ専用SIM
NUROモバイルはmineo(マイネオ)と同様、ドコモ、au、ソフトバンクの3社から回線を選択できます。
povo(ポヴォ)と併用するのであればau回線以外を選択しましょう。
料金プランはご覧の通りで、NUROモバイルもデータ通信専用SIMが提供されています。
データ通信量 | 月額料金 |
---|---|
VSプラン 3GB | 627円 |
VMプラン 5GB | 825円 |
VLプラン 10GB | 1,320円 |
VLLプラン 15GB | 1,625円 |
2023年11月からは、15GBのプランも提供され、さらに3ヶ月に1度、9GBがもらえる特典、
LINEでのデータ通信はカウントフリーで使い放題で利用できるメリットがあります。
povo(ポヴォ)とNUROモバイルの併用はデータ通信をがっつり使いたいけど、毎月かかる通信費を抑えたい方にオススメです。
povo(ポヴォ)とデュアルSIMで併用利用する場合にオススメの料金プラン⑦日本通信合理的シンプル290プラン
日本通信はdocomo回線が使用できる格安SIMのため、併用するとau回線とドコモ回線両方を利用することができます。
合理的シンプル290プランはデータ通信1GB利用できて月額290円。
さらに追加が必要な場合は1GBごとに220円の費用を支払えば追加可能です。
ほぼデータ通信は使わないけど、たまにたくさん使わなければいけない時があるという方であれば、
必要な時につどpovo(ポヴォ)の24時間データ使い放題を利用することにより、
毎月かかる月額料金をより抑えられます。
povo(ポヴォ)の場合、高速データ通信のトッピングを購入しない場合は128Kbpsという低速状態でしか利用できないため、最低でも1GB分が利用できると考えると安心ですよね。
なお、日本通信のプランは契約時の初期費用として3,300円かかりますのでご注意ください。
povo(ポヴォ)2.0とデュアルSIMで併用利用する場合にオススメの料金プラン まとめ
povoと他社のプランを併用利用することにより、povoをよりお得に活用しつつ、毎月かかる携帯料金を下げることができますよ。
今回ご紹介した内容が少しでも参考になっていれば幸いです。
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