ホリエモンこと堀江貴文さんによるオリジナル格安SIM「ホリエモバイル」をご存知でしょうか。
もともと20GB+5分かけ放題のプランを提供していましたが、新たに3GBのプラン、HORIMO(ホリモ)が発表されました。
今回はホリエモバイルの新料金プランHORIMO(ホリモ)について、他社の3GBのプランと比較しご紹介していきます。
その他新情報もありますのでぜひ最後までご覧ください。
ホリエモバイルの新料金プランHORIMO(ホリモ)とは?
ホリエモバイルは格安SIM、エックスモバイルの新ブランドで現在は20GB+5分かけ放題のプランが月額3,030円で提供されています。
大手キャリアのオンライン専用プランや楽天モバイルを意識してなのか、ホームページ上にも比較した表が載っています。
店頭サポートができることも売りにしていて、全国にあるエックスモバイルの店舗でも契約が可能です。
そんなホリエモバイルですが8月2日、新プランの発表がありました。
その名も「HORIMO(ホリモ)」
HORIMO(ホリモ)の紹介の前に大手キャリアにて分かりにくい値上げが始まっていることを紹介していて、その時にirumo(イルモ)について語られていました。
確かに固定回線とのセット割、支払い方法による割引が適用できなければ高くなってしまいます。
抱き合わせ商法と言われても何も言えないですよね。
今回紹介された新プランHORIMOはご覧の通り3GB利用できて月額1,650円。データ繰り越しも可能です。

あれ、高くない?
と思う方もいらっしゃると思います。
ホリエモバイルのメリットは月額1,300円かかるホリエモンのvoicyが無料。
ビジネス関連の情報を著名人が発信している「ZATSUDAN」の月額料金1,650円分が無料。
ZATSUDANについてはホリエモンが配信している分が無料で聴けます。
その他にも細かいところでさまざまな特典があり月額1,650円です。
すでにホリエモンのvoicyやZATSUDANのサービスを契約中の方は、HORIMO(ホリモ)を契約して利用しなくても無料になるサービスが月額料金分を超えているのでお得ですよね。
他の3GBのプランと比較したまとめをご覧ください。
HORIMO | irumo | LINEMO | povo | 楽天モバイル | |
---|---|---|---|---|---|
3GB 月額料金 |
1,650円 | 880円 (2,167円) |
990円 | 990円 | 1,078円 |
その他特典 | Voicy等無料 | 店頭サポート可 | 3ヶ月実質無料 | 使うタイミング で購入可 |
RakutenLink 利用でかけ放題 |
irumo(イルモ)は割引が適用できなければカッコ内の月額料金になります。
HORIMO(ホリモ)はホリエモンが発信している有料サービスの情報を利用したい方にはお得なプランとなっていますが、興味がない方にとっては他社のプランのほうが月額料金もお得なうえ、メリットも多いですよね。
docomoのirumo(イルモ)3つのメリット、12のデメリット
ホリエモバイルから提供開始されるホリエの最強Wi-Fiとは?
HORIMO(ホリモ)に加えて、新たにもう一つのサービスについての発表もありました。
その名も「ホリエの最強Wi-Fi」です。
3大キャリアの電波を全てキャッチ。
例えばホリエのWi-Fiでdocomo回線を通信中、切れてしまった場合、ネットワークを探すというボタンがあり、今繋がるキャリアの回線をキャッチできるという仕様です。
利用できるデータ通信量は月に300GB、1日10GBまで。月額料金は4,180円。
5GBを超えると10GBまでご覧のように速度制限がかかりますが、動画視聴等には問題ない通信速度です。
本体代は実質無料ということでしたが、実質の意図については語られていませんでした。
今年の10月に発売予定とのことで細かい部分については詳細が発表され次第この記事でもご紹介していきます。
コメント
俺は使いたくないです。
抱き合わせではないとアピールしているものの、特典の内容からしてみれば明らかに抱き合わせ。
MVNOを利用する方の多くはその手に詳しく、ショップなどでのサポートは不要なことも多いので、堀江氏に興味がない方は利用価値はない。特典が未来永劫続くとは思えないし。
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り堀江さん好き以外は微妙なプランですよね。