povo(ポヴォ)2.0と日本通信の合理的シンプル290プラン、どちらが楽天モバイルの代わりにオススメ?

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2022年7月から楽天モバイルの料金プランが改定され、1GB未満0円で利用できていたのが0GBから3GBまでの利用だと1,078円の料金を支払うことになります。

既存ユーザーも9月1日から自動的に新料金プランに移行されるので注意が必要です。

詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

楽天モバイルで0円運用していた方はauのpovo(ポヴォ)2.0にするか、日本通信の合理的シンプル290プランにするか迷われているようで、当ブログでもこの2つの料金プランの記事のアクセス数が増えています。

今回は楽天モバイルで0円運用していた方にオススメなのはpovo(ポヴォ)2.0なのか、合理的シンプル290プランなのか、それぞれを比較しメリット、デメリットをご紹介していきますのでぜひ最後までご覧ください。

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楽天モバイルとpovo(ポヴォ)2.0、合理的シンプル290プランの違いは?

元々楽天モバイルは月額0円で1GBまでは高速データ通信が使用でき、通話はRakutenLinkのアプリを利用すれば完全かけ放題で利用できました。

楽天モバイルのような好条件で利用できる料金プランは現在他社にはない状況ですが、その中でもpovo(ポヴォ)2.0と合理的シンプル290プランはコスパの良さから楽天モバイルの代わりとして話題になっています。

povo(ポヴォ)2.0の初期費用、月額利用料の詳細は?

povo(ポヴォ)2.0は基本使用料はかからず、自分で使いたい時に高速データ通信のトッピングを購入でき、月額0円で利用できます。

ただしトッピングを購入しない場合は最大128kbpsという低速状態での利用となります。

通話に関してもかけ放題の料金プランのトッピングを購入しない場合、30秒ごとに22円の費用がかかり、楽天モバイルの0円運用とは勝手が違います。

契約時の初期費用はかからず、公式ホームページ上で手続きを済ませる必要があります。

データ通信のトッピング料金はこちら。

・1GB(7日間有効)/390円

・3GB(30日間有効)/990円

・20GB(30日間有効)/2,700円

・60GB(90日間有効)/6,490円

・150GB(180日間有効)/12,980円

かけ放題のトッピング料金はこちら。

・5分以内の通話かけ放題 月額550円

・通話時間問わずかけ放題 月額1,650円

povo(ポヴォ)2.0はメイン回線に何かあった際の予備回線として持っておくという使い方がオススメです。

合理的シンプル290プランの初期費用、月額利用料の詳細は?

日本通信の料金プランで今お得と話題の合理的シンプル290プランはdocomo回線が利用できる格安SIMサービスです。

高速データ通信1GB利用でき月額290円。

そこからプラス1GBごとに220円の費用を支払えばもっと多くのデータ通信が使用できます。

通話に関しては30秒ごとに11円とpovo(ポヴォ)と比較してもお得です。

契約時の初期費用として3,300円がかかります。

通話のかけ放題プランは下記の通りです。

・月間70分かけ放題 月額700円

・時間無制限かけ放題 月額1,600円

楽天モバイルの利用をちょうど1GBぐらいに抑えていた方は月額1,078円になる楽天モバイルより、合理的シンプル290プランの方がお得に利用できますよ。

povo(ポヴォ)2.0と合理的シンプル290プランを比較した際のメリット、デメリットは?

ここからはpovo(ポヴォ)2.0と合理的シンプル290プランを比較した際のメリット、デメリットをご紹介していきます。

povo(ポヴォ)2.0のメリット、デメリット

まずメリットはこちら。

・初期費用がかからずに契約できる。

・Wi-Fi環境下であれば月額0円運用ができる。

・ローソン等で買い物をした際にauPAYで支払うとギガが貰えるギガ活を活用すればデータ通信のトッピングを購入しなくて済む。

続いてデメリットはこちら。

・通話料金が合理的シンプル290プランと比較すると割高になる。

・留守番電話機能が利用できない。

・高速通信を使用したい場合、つどアプリ上で購入の手続きをする必要がある。

・開通から180日ごとに660円分の料金を支払うか、何かしらのトッピングの購入がないと自動解約されてしまう。

合理的シンプル290プランのメリット、デメリット

まずメリットはこちら。

・毎月高速通信が1GB使用でき、290円は他社と比較しても割安。

・povo(ポヴォ)2.0で1GB使おうとすると390円の料金がかかり7日間の期間限定だが、合理的シンプル290プランは1GBを1ヶ月間使用可能。

・通話料金が30秒ごとに11円とpovo(ポヴォ)と比較しても半額で利用可能。

・月額330円のオプション料金を支払えば留守番電話機能が使用できる。

続いてデメリットはこちら。

・povo(ポヴォ)2.0は契約時に料金はかからないが、合理的シンプル290プランは契約時の初期費用として3,300円の料金がかかる。

・全く使わない月も最低で290円の料金を支払う必要がある。

・docomo回線が使用できるが格安SIMのため、auのpovo(ポヴォ)と比較すると時間帯によって通信状況が不安定になる可能性がある。

・たくさんデータ通信を使いたい月はpovo(ポヴォ)2.0と比較すると割高になってしまう。

povo(ポヴォ)2.0と合理的シンプル290プラン比較についてまとめ

ここまでご覧いただきいかがでしたでしょうか。

今まで楽天モバイルをどのように使用していたかによってどちらの方が合っているかが変わってくると思います。

楽天モバイルはほぼ使わず、何かあった際のサブ回線として持っていた方はpovo(ポヴォ)2.0がオススメです。

毎月のデータ通信量をあまり使わずに1GB未満に抑えて0円で楽天モバイルを利用していた方は合理的シンプル290プランが合っているでしょう。

今回ご紹介した内容が少しでも参考になれば幸いです。

楽天モバイルの公式サイトをチェック

こちらの記事では楽天モバイル改悪のためpovo(ポヴォ)2.0に申し込みが殺到している件をご紹介しています。

よろしければご覧ください。

プロフィール
この記事を書いた人
ゆう

携帯料金プランについての情報を中心に発信しているYouTubeチャンネル聞くお得情報(チャンネル登録者11,000人)を運営中。
30代 会社員→2023年からは独立して個人事業主へ。
2018年、携帯料金プランの見直しを機にファイナンシャルプランナーの資格を取得。
今まで契約してきた携帯料金プラン・格安SIMは合計12社。

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