使用したデータ通信量によって料金が変わり、最安月額1,078円〜利用できる楽天モバイルについて私は現在メイン回線として使用しています。
また、こちらも私が使用している料金プランですが、速度制限付きでデータ通信使い放題のmineo(マイネオ)のマイそくという料金プランがあります。
気づいたらこの2つのプランを併用して使っていましたが、お得な理由がいくつかあります。
今回は、携帯料金プランを見直したいと考えている方に向けて、楽天モバイルとmineo(マイネオ)のマイそくの併用がオススメな理由をご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
楽天モバイルとmineo(マイネオ)のマイそくの併用がオススメ それぞれの特徴について
楽天モバイルはご存知の方も多いと思いますが、毎月使用したデータ通信量によって料金が変わり料金プランはご覧の通りで最安で月額1,078円から利用可能です。
データ通信量 | 月額料金 |
---|---|
〜3GBまで | 1,078円 |
3GB〜20GBまで | 2,178円 |
20GB以上使い放題 | 3,278円 |
対してmineo(マイネオ)のマイそくには、株式会社オプテージが提供する格安SIMのmineo(マイネオ)の料金プランの一つで、速度制限付きでデータ通信使い放題のプランです。
プラン名 | 通信速度 | 月額料金 |
---|---|---|
スーパーライト | 32kbps | 250円 |
ライト | 300kbps | 660円 |
スタンダード | 1.5Mbps | 990円 |
プレミアム | 3Mbps | 2,200円 |
ただし利用には注意点があり、
・平日、祝日の昼間(12時〜13時)の時間帯は速度が32kbpsとなる。
・3日で10GB以上使用した場合はその翌日の通信速度が32kbpsとなる。
楽天モバイルとmineo(マイネオ)のマイそくの併用はどんな使い方がオススメ?
先ほどお伝えしたmineo(マイネオ)のマイそくは平日昼の12時〜13時は超低速状態になり使いづらいというデメリットがあるため、基本的なデータ通信はmineo(マイネオ)のマイそくで、低速状態の時間にネットに繋げたい場合は楽天モバイルを利用するという使い方がオススメです。
楽天モバイルの利用は毎月3GBに抑え月額1,078円。
マイそくは月額990円の1.5Mbpsで使い放題で利用できる「スタンダード」のプランがオススメです。
楽天モバイルとmineo(マイネオ)のマイそくの併用でかかる月額料金は、1,078円+990円合わせて2,068円になります。
この金額でデータ通信使い放題&さまざまなメリット付きで利用できてお得ですよ。
楽天モバイルとmineo(マイネオ)のマイそくの併用がオススメな3つの理由
ここまで楽天モバイルとmineo(マイネオ)のマイそくのそれぞれの特徴、かかる月額料金についてお伝えしましたが、具体的に何がオススメなのか3つの理由をこれからご紹介していきます。
楽天モバイルとmineoのマイそくの併用がオススメな理由①低価格でデータ通信使い放題を実現し互いのデメリットをカバー
楽天モバイル単体でもデータ通信使い放題で利用できますが、月額3,278円の費用がかかります。
今回オススメしている楽天モバイルとmineo(マイネオ)のマイそくの併用では月額2,068円で利用できるので費用を下げることができオススメです。
お住まいの地域によっては楽天モバイルの電波が入りづらい方もいらっしゃると思います。
建物内で通信しやすくなるプラチナバンドの周波数帯が割り当てられていないのも楽天モバイルのデメリットのため、基本的にはmineo(マイネオ)のマイそくを利用し、マイそくのデメリットである平日昼の12時〜13時は楽天モバイルを利用するという方法であればお互いのデメリットをカバーしながら利用することができます。
でもマイそくって低速で使いづらいんじゃない?
と思われる方もいらっしゃると思いますが、1.5Mbpsで使い放題で利用できるスタンダードのプランは私自身、何不自由なく利用できています。
ネット閲覧、動画視聴もスマホ、テザリング両方とも私自身は遅いと感じない速度でした。
マイそくスタンダードを利用した際の実際の動きについて気になる方は下記の記事をご覧ください。
>>mineoのマイそくスタンダードはYoutube視聴やテザリングも可能?レビューをご紹介!
楽天モバイルとmineoのマイそくの併用がオススメな理由②通信障害発生時のリスク回避ができる
昨今、docomo、au、ソフトバンク、楽天モバイルどこでも通信障害が発生する時代でこればっかりはユーザー側でどうすることもできません。
買い物の際にQRコード決済を利用したり、コンサートの入場の際にネットに接続してQRコードを見せないと入場できないなど、ネット接続は生活に密接に関わっていて通信障害が発生するとほんと困ってしまいますよね。
今回オススメしている楽天モバイルとmineo(マイネオ)のマイそくの併用は通信障害対策としても利用できます。
楽天モバイルは言わずもがな楽天モバイル回線を利用。
mineo(マイネオ)については契約時にdocomo、au、ソフトバンクの3回線から選択できます。
万が一どちらかで通信障害が発生してもどちらかが通信できれば問題ないため、2つの回線を持っておくということは現在のネット社会ではオススメです。
それでいて先ほどご紹介した低価格(月額合計2,068円)で利用できます。
楽天モバイルとmineoのマイそくの併用がオススメな理由③通話料が無料で利用できる
こちらは楽天モバイル単体でも同じことではありますが、楽天モバイルでは通話専用アプリRakutenLinkを利用することにより通話料がかからず無料で利用できます。
音質については賛否分かれていますが、私自身は音質についてはあまり気になりません。
マイそくの昼の低速状態の時だけ高速データ通信を利用するなら、日本通信の合理的シンプル290プランなどもっと費用を抑えられるプランもありますが、他社のプランと併用だと通話料がかかってしまうので楽天モバイルの利用がオススメです。
通話は楽天モバイル、普段のデータ通信はmineo(マイネオ)のマイそく、平日昼の12時〜13時にネットに繋げたい場合は楽天モバイルを利用するという方法がオススメです。
その他にも楽天モバイルにはさまざまなメリットがあります。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
>>【2023年最新】楽天モバイルUN-LIMIT Ⅶのメリット、デメリット総まとめ
注意!楽天モバイルとmineo(マイネオ)のマイそくを併用利用する場合のデメリットについて
ここまでオススメな理由をご紹介しましたが、併用利用することによるデメリットも存在しますのでお伝えします。
楽天モバイルとmineo(マイネオ)のマイそくを併用利用するなら1台のスマホで2つの回線を保持するデュアルSIMで利用するのが使いやすいためオススメです。
ただしデュアルSIMで利用する場合は2つの回線のデータ通信を利用するため、1つの回線のみ利用している時と比べるとバッテリー消費が早くなってしまいます。
もし利用される場合はデメリットとして把握していただければと思います。
楽天モバイルとmineo(マイネオ)のマイそくを併用するのがオススメな理由 まとめ
ここまでデメリットを含めてオススメな理由をご紹介していきました。
私自身は所持しているスマホ本体が複数あるため、分けて利用していますが本来であれば1台のスマホで2回線利用したほうが出かける際にかさばらないのでオススメです。
マイそくのスタンダード自体の動作が遅いと感じない方であればデータ通信使い放題な上、お互いのデメリットを解消し通信障害対策になる楽天モバイルとmineo(マイネオ)のマイそくの併用は本当にオススメですよ。
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