docomo(ドコモ)からahamo(アハモ)へ移行する際の9つの注意点

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NTTドコモが2023年7月から提供開始する新たな料金プランのirumo(イルモ)、eximo(エクシモ)のニュースを見て、携帯料金プランの見直しを検討している方も多いのではないでしょうか。

ドコモユーザーの方で料金を見直したいと考えた際、候補としてあがるのがahamo(アハモ)かと思います。

こちらの記事では現在ドコモの別の料金プランを利用中の方がahamo(アハモ)に変更する際の注意点をご紹介していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

  1. docomo(ドコモ)からahamo(アハモ)へ移行する際に事前に確認が必要なこと
  2. docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点
    1. docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点①ahamo(アハモ)はオンライン専用プラン
    2. docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点②シェアパックを利用中の方は要注意
    3. docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点③18歳未満の名義では契約できない。
    4. docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点④キャリアメールが有料になる
    5. docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点⑤ahamo(アハモ)はドコモ光のセット割やみんなドコモ割の対象外
    6. docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点⑥家族間通話について
    7. docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点⑦利用できなくなる機能、サービスが多数ある
    8. docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点⑧20GB以上利用したい場合は変更しない方がお得なケースもあり
    9. docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点⑨2023年7月以降の変更は注意が必要
  3. docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点 まとめ

docomo(ドコモ)からahamo(アハモ)へ移行する際に事前に確認が必要なこと

ahamo(アハモ)はドコモのオンライン専用プランで、毎月使用できるデータ通信量は20GB、5分以内の通話無料がついて月額2,970円です。

今、毎月携帯料金をどのぐらい支払っているか、毎月使用するデータ通信量はどのぐらいなのかをご確認いただき、20GBで問題なく、支払っている金額の差があるようでしたらドコモの料金プランからahamo(アハモ)への変更をオススメします。

ただしこれからお伝えする注意事項すべて問題ないと判断された場合に限ります。

docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点

さっそく注意点をご紹介していきます。

docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点①ahamo(アハモ)はオンライン専用プラン

オンライン専用プランとは文字通り、オンラインでの申し込み、その後のサポートもオンラインでのやり取りになります。

今まで店舗で契約していた方は、ahamo(アハモ)の公式ホームページから自分自身で契約変更の手続きをする必要があります。

また、何かあった際にコールセンターに連絡して問い合わせというのが他のドコモの料金プランの場合はできていましたが、ahamo(アハモ)の場合はチャットサポートのみとなります。

文字でのやり取りだと自分が伝えたいことを伝えるのは想像以上に難しいです。

ahamo(アハモ)は店舗でのサポートも行っていない訳ではなく、有料になりますが対応しています。

月額料金を抑えられる代わりに手厚いサポートという訳ではなくなるので、自分自身でホームページ上で携帯料金プランを変更できる方、何か問題が起きた場合は自分で調べて自分で解決できる方、もしくは分からなくても周りにサポートしてくれる家族の方がいる場合は問題ないでしょう。

docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点②シェアパックを利用中の方は要注意

シェアパックは家族でパケットをシェアできるサービスで知らず知らずのうちに加入している方もいらっしゃると思います。

シェアパックの代表者名義の方がahamo(アハモ)に乗り換えて他の家族の方はシェアパックを継続利用するという場合は、事前に代表回線変更の手続きをする必要がありますのでご注意ください。

docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点③18歳未満の名義では契約できない。

3点目にご紹介する内容は未成年者名義での手続きはできないという点です。

ドコモの料金プランの場合、中学生以上の年齢であれば本人名義で契約ができますが、ahamo(アハモ)の場合は成人年齢の18歳以上の名義でないといけません。

利用者が18歳未満の場合は親権者の方名義で契約し、利用者として18歳未満の方を登録する必要があるのでご注意ください。

docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点④キャリアメールが有料になる

この注意点は有名なのでご存知の方も多いと思います。

docomo.ne.jpのアドレスを引き続き利用する場合はキャリアメール持ち運びサービス、月額330円の費用を支払う必要があります。

さまざまなウェブサービスの会員登録をしているアドレスをキャリアメールにしている場合は変更するのも大変かと思いますが、あまり料金をかけたくないという場合は事前にYahooメールやGmail等、無料で利用できるメールサービスを登録し、事前に変更の手続きをする必要があります。

docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点⑤ahamo(アハモ)はドコモ光のセット割やみんなドコモ割の対象外

5点目にご紹介する内容はドコモ光のセット割やみんなドコモ割の対象にならないという点です。

ahamo(アハモ)は20GB+5分以内の通話無料がついて月額2,970円。もっと多くデータ通信量を利用したい場合は+80GB利用できる大盛りオプション、月額1,980円を付けて月額4,950円。の2つのパターンで、ドコモ光のセット割やみんなドコモ割の対象にならず今お伝えした金額以上に割引されることはありません。

他のご家族の方がドコモの料金プランを継続して利用していて、割引を受けている場合はahamo(アハモ)ユーザーも人数としてカウントされ続けるので、家族の方の月額料金が上がってしまうということはありませんのでご安心ください。

docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点⑥家族間通話について

6点目にご紹介する内容がahamo(アハモ)から発信通話をした際、家族間通話無料の対象外になるという点です。

ドコモの料金プランでは家族間での通話が無料になるというサービスがありますが、ahamo(アハモ)は対象外となります。

もともとahamo(アハモ)は5分以内の通話無料がついているので5分以内は無料ですが、5分以上の通話は30秒ごとに22円の費用がかかってしまいます。

5分以上の通話をよくする方でしたら月額1,100円で完全かけ放題のオプションをつけることができます。

なお、ドコモの料金プランを利用中の家族の方がahamo(アハモ)ユーザーの家族に発信通話をする場合は人数のカウント対象となり無料のまま利用できます。

docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点⑦利用できなくなる機能、サービスが多数ある

7点目にご紹介する内容がahamo(アハモ)に移行する際、留守番電話機能、spモード決済など利用できなくなるサービスが多数あるという内容です。

ご覧いただいているのはドコモの料金プランからahamo(アハモ)に移行する際、利用できなくなるサービス・機能の一覧です。

たくさんありますが、多くの方に関係してくるであろう内容は留守番電話機能とspモード決済が利用できなくなるという点です。

留守番電話機能については不要な場合は問題ないですが、必要な方はahamo(アハモ)と同じくオンライン専用プランでお得な価格で利用できるソフトバンクのLINEMO(ラインモ)がオススメです。

LINEMO(ラインモ)では月額220円のオプション料金で留守番電話機能をつけることができます。

ahamo(アハモ)と同じデータ通信量20GB利用でき月額2,728円で利用できるため、留守番電話機能が必要だけど料金を見直したいとお考えの方は検討してみてはいかがでしょうか。

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LINEMO(ラインモ)9のメリット6のデメリット

spモード決済は各種ウェブサービスの月額料金の支払いをドコモの毎月の携帯料金と一緒に支払うことができるサービスです。

引き続き利用する場合はd払い等別の支払い方法に変更手続きの上、ahamo(アハモ)に乗り換える必要がありますのでご注意ください。

docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点⑧20GB以上利用したい場合は変更しない方がお得なケースもあり

8点目にご紹介する内容は、20GB以上利用する場合、ahamo(アハモ)より今利用中の料金プランのままのほうが良いケースがあるという点です。

ahamo(アハモ)はデータ通信無制限のプランは存在せず、大盛りオプションをつけた場合、100GB利用できて月額合計4,950円という費用がかかります。

今、ドコモのギガホプレミアで各種割引を適用させて無制限で月額4,928円で利用できている場合、先ほどまでご紹介した注意点が全て問題なく利用できる上、ahamo(アハモ)より月額22円費用を抑えて利用できます。

新しい料金プランであるeximoでも同様の金額です。

割引が適用できていてギガ数を気にせず使いたいとお考えの方は一旦、ahamo(アハモ)の利用は再検討されたほうが良いでしょう。

docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点⑨2023年7月以降の変更は注意が必要

ドコモの料金プランは7月以降、低容量利用する方向けのirumo(イルモ)と、現行のギガホプレミア、ギガライトの後継とも言えるeximo(エクシモ)という2つのプランの提供が始まり、ahamo(アハモ)に移行したけどやっぱり旧プランのほうが良かったと思って料金プランを戻す場合はirumo(イルモ)かeximo(エクシモ)の料金プランに乗り換える必要があります。

データ通信をたくさん使うという方であれば今までと変わらない料金なので問題ありませんが、3GBや5GB前後利用していた方はeximoにすると値上がりとなってしまいます。

例を挙げると今までギガライトで割引を適用させ3GB月額2,728円で利用できていたのが、3,278円になり500円値上がりとなります。

また、低容量ユーザー向けのirumoにすると、ahamo(アハモ)と同様にさまざまな制限がある上で「ネットワーク混雑時・大量通信時などに他の料金プランよりも先に通信速度の制限を実施する場合があります。」という表記もあり、今までドコモで利用できていた時と同じ通信品質で利用できるかは疑問があります。

7月以降は旧プランに戻すということはできなくなってしまうのでご注意ください。

docomo(ドコモ)の料金プランからahamo(アハモ)へ移行する際の注意点 まとめ

ここまでご覧いただきいかがでしたでしょうか。

さまざまな注意点があるahamo(アハモ)ですが、今回お伝えした内容が全て問題ない場合は利用を開始してみてはいかがでしょうか。

利用できなくなるサービスを利用中にahamo(アハモ)に乗り換えようとして手続きをすると、シェアパック、ドコモメール、データ専用プラン、請求書によるお支払い、請求書送付先住所、eリビング、料金明細サービス、dポイントカード利用者情報登録はサービスを解約するよう促してくるので事前にチェックするというよりは申し込みじに確認したほうが楽かと思います。

その他のサービスはahamo(アハモ)への変更時自動解約されますのでお気をつけください。

低容量ユーザー向けのdocomo(ドコモ)の新料金プランirumo(イルモ)について気になっている方は下記の記事をご覧ください。

docomoの料金プランirumo(イルモ)【5つの罠】OCNモバイルONEとの違いは?

プロフィール
この記事を書いた人
ゆう

携帯料金プランについての情報を中心に発信しているYouTubeチャンネル聞くお得情報(チャンネル登録者8,000人)を運営中。
30代 会社員→2023年からは独立して個人事業主へ。
2018年、携帯料金プランの見直しを機にファイナンシャルプランナーの資格を取得。
今まで契約してきた携帯料金プラン・格安SIMは合計12社。

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