携帯料金プランを見直して月額の固定費を抑えたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
格安SIM等の携帯料金プランの契約時にネックなのが契約初期費用やSIM発行手数料です。
お得な料金プランに変更しようと考えていざ申し込もうとしたら、
えっ、こんなに料金がかかるなら切り替えるのも面倒だし辞めようかな…
と思ってしまい、躊躇してしまいますよね。
今回は初期費用やSIM発行手数料がかからないお得な携帯料金プラン7つをご紹介していきますのでぜひ最後までご覧ください。
格安SIM等の携帯料金プラン契約時の初期費用について
無料な場合もあれば有料の場合もある携帯料金プランの初期費用ですが、主にかかる費用として
・新規契約事務手数料 3,300円
・SIM発行手数料 440円
上記の内容、金額がかかるケースが多いです。
ここからは上記費用がかからず、無料で利用可能な携帯料金プラン7つをご紹介していきます。
初期費用無料の格安SIM料金プラン①J:COMモバイル
J:COMといえばケーブルテレビやインターネットの固定回線のイメージがありますが、格安SIMサービスも提供しています。
au回線が使用でき、料金プランは下記の通りです。
ギガ数 | 月額料金 |
---|---|
1GB | 1,078円 |
5GB | 1,628円 |
10GB | 2,178円 |
20GB | 2,728円 |
通話に関しては30秒ごとに22円の費用がかかりますが、5分以内かけ放題が月額550円、60分以内かけ放題が月額1,650円でつけることができます。
また、他のJ:COMサービスと併用するとギガ数が増量され、26歳以下の場合は割引料金で利用できお得です。
J:COMモバイルについて、本来であれば初期費用がかかりますが、Webで申し込む際は初期費用が無料となります。
気になる方は店舗ではなくWebで申し込むことをオススメします。
初期費用無料の格安SIM料金プラン②NUROモバイル
NUROモバイルはSONYグループが運営、提供している格安SIMサービスで下記の料金プランで利用できます。
プラン名・ギガ数 | 月額料金 |
---|---|
VSプラン3GB | 792円(6ヶ月間は572円) |
VMプラン5GB | 770円(6ヶ月間は770円) |
VLプラン10GB | 1,485円(6ヶ月間は1,155円) |
VLLプラン15GB | 1,790円(6ヶ月間は1,350円) |
NEOプラン20GB | 2,699円 |
NEOプランW40GB | 3,980円 |
5分かけ放題+1GB | 930円(6ヶ月間は490円) |
10分かけ放題+1GB | 1,320円(6ヶ月間は880円) |
完全かけ放題+1GB | 1,870円 |
上記の料金プランの中で20GBのNEOプラン、40GBのNEOプランWを契約した場合は初期費用がかからず無料になります。
かけ放題プランは3種類あり、5分かけ放題が月額490円、10分かけ放題が月額880円、完全かけ放題が1.430円で利用可能です。
NUROモバイルのメリット、デメリットについて詳しくは下記の記事でご紹介していますのでぜひご覧ください。
初期費用無料の格安SIM料金プラン③LINEMO(ラインモ)
LINEMO(ラインモ)はソフトバンクの料金プランのため厳密に言うと格安SIMではありませんが、格安SIM同等のお得な料金で利用できるためご紹介しています。
料金プランはデータ通信量20GB使用できるスマホプラン月額2,728円と3GB使用できるミニプラン月額990円の2つのプランから選択できます。
通話に関しては30秒ごとに22円の費用がかかりますが、5分以内のかけ放題が月額550円、時間無制限でかけ放題が月額1,650円でつけることができます。
LINEMO(ラインモ)のメリットはLINEでのデータ通信はカウントされず使い放題、かけ放題の料金プランをつけた場合は7ヶ月間月額料金が550円割引になる点です。
契約時の特典としてPayPayポイントがもらえるため、気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
初期費用無料の格安SIM料金プラン④ahamo(アハモ)
ahamo(アハモ)も厳密には格安SIMではなく、docomoの料金プランですが、格安SIMと同等にお得な料金で利用できるプランです。
データ通信量20GB使用でき、5分以内の通話無料がついて月額2,970円と1つのプランのみ提供しています。
2022年6月からは月額1,980円の追加料金を支払えばデータ通信量80GBプラスできる大盛りオプションが登場予定です。
気になる方はこちらの記事でもご紹介していますのでぜひご覧ください。
初期費用無料の格安SIM料金プラン⑤楽天モバイル
楽天モバイルはdocomo、au、ソフトバンクと同様に独自の回線を持っているMNOに該当し、格安SIMの料金プランではありませんがご紹介します。
契約時の初期費用、解約時の費用もかかりません。
料金プランは下記の通りです。
データ通信量 | 月額料金 |
---|---|
〜3GBまで | 1,078円 |
3GB〜20GBまで | 2,178円 |
20GB以上使い放題 | 3,278円 |
通話に関しては通話専用アプリRakutenLinkを利用すれば無料でかけ放題で利用できます。
契約時に楽天ポイントも貰えてお得なのでぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
初期費用無料の格安SIM料金プラン⑥ymobile
ymobileはソフトバンクのサブブランドとしてお得な料金プランで利用できます。
回線の品質もソフトバンクと同等なので安心して利用できますよ。
データ通信に関しての料金プランはこちら。
プラン名・ギガ数 | 月額料金 |
---|---|
シンプルS 3GB(5GB) | 2,178円 |
シンプルM 15GB(20GB) | 3,278円 |
シンプルL 25GB(30GB) | 4,158円 |
※()内のギガ数は増量オプション(月額550円・1年間無料)をつけた場合のギガ数です。
通話料金は30秒ごとに22円かかります。
かけ放題プランは10分以内通話かけ放題が月額770円、通話時間問わずかけ放題が月額1,870円で利用できます。
ymobileはJ:COMモバイル同様にWebで申し込む場合は初期費用がかからず無料で利用できます。
利用を検討している方はWebでの申し込みをしましょう。
初期費用無料の格安SIM料金プラン⑦povo(ポヴォ)2.0
povo(ポヴォ)2.0はauの料金プランであり厳密に言うと格安SIMの料金プランではありませんが、格安SIM同様にお得な料金プランで利用できます。
特徴が毎月の基本料金がかからず、自分が使いたい分だけつどデータ通信のトッピングを購入するという料金プランです。
データ通信の料金プランがこちら。
データ通信量 | 利用可能期間 | 金額 |
---|---|---|
使い放題 | 24時間 | 330円 |
1GB | 7日間 | 390円 |
3GB | 30日間 | 990円 |
20GB | 30日間 | 2,700円 |
60GB | 90日間 | 6,490円 |
150GB | 180日間 | 12,980円 |
通話に関しては30秒ごとに22円の費用がかかります。
かけ放題のトッピングも存在していて、5分以内の通話かけ放題が月額550円、通話時間問わずかけ放題が月額1,650円で利用できます。
契約もとても簡単にできます。
こちらの記事で私が契約したときの流れをご紹介していますのでよろしければご覧ください。
初期費用無料の格安SIM料金プランについてまとめ
ここまでご覧いただきいかがでしたでしょうか。
毎月の料金がお得に利用できる格安SIMですが、契約時に初期費用+SIM発行手数料を支払うのは抵抗がありますよね。
今回ご紹介した7つの料金プランは契約時の初期費用、SIM発行手数料等も無料、解約時の解約手数料もかかりません。
手数料がかからないのに加え、契約時に特典としてポイントがもらえるプランが多いです。
今回ご紹介した中からご自身の使い方に合う料金プランを見つけていただけたら幸いです。
スマホをお得に購入する方法、最新のキャンペーン情報のまとめは下記の記事をご覧ください。
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