ふるさと納税について、知ってるけど手続きが面倒そうで敷居が高くてちょっと・・・っと思っている方も多いのではないでしょうか。
私もその一人でした。
2020年に初めて活用してみた結果、意外と簡単なのとメリットがたくさんありましたのでご紹介したいと思います。
取っ付きにくいふるさと納税について、制度を簡単にご紹介
ふるさと納税=肉などを買ってその分が税金が引かれる といったざっくりとした印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は私がサラリーマンという事もあり、サラリーマン目線でふるさと納税の制度をご紹介したいと思います。
まず、ふるさと納税にて寄付を行った後、翌年の住民税を控除する為に確定申告、もしくはワンストップ特例制度を利用する必要があります。
もうこの時点でうわーめんどくさそう・・・という雰囲気がしますよね。笑
実際は、寄付金額の合計−2000円で残った金額が翌年の住民税から控除されます。
※確定申告を行う方の場合はもう少し複雑な計算になるようです。
また、寄付できる金額は収入や家族構成などによっても変わりますので事前に確認していただく事をお勧めします。
もしご自身の限度額よりも多い金額を支払った場合、本当の寄付になってしまいます。
「楽天ふるさと納税」や「さとふる」といったサイトで簡単に計算できますのでチェックしてみてください。
ワンストップ特例制度って何?その注意点について
ふるさと納税に興味はあるけど確定申告は敷居が高いと思う方多いですよね。
私もそうだったのでもう一つの方法のワンストップ特例制度を使用してふるさと納税を行いました。
ワンストップ特例制度の流れを簡単にお伝えすると、「楽天ふるさと納税」や「さとふる」といったふるさと納税の寄付できるサイトにて返礼品(自治体)を選択し、そこにワンストップ特例制度を使用するかどうかの選択肢がありますので「使用する」を選択し、購入します。
その後、返礼品とは別に封筒が自治体から届きます。
その封筒の中には返信用封筒とこういった事を記載してくださいと書かれた申請用紙が入っておりますので、記載し送り返します。
送り返す書類の中にご自身の身分証明証とマインバーカードのコピーが必要となります。ご自宅にコピー機があれば簡単に印刷して送り返せますよね。
また、ワンストップ特例制度を使用する場合の注意点として、
ふるさと納税のメリットについて
ふるさと納税について、寄付した金額−2000円の金額が翌年の住民税から差し引かれるというものなのと、ワンストップ特例制度を使用すれば簡単にできることはご理解いただけたと思います。
その上でふるさと納税するメリットって何?って思う方もいるかと思います。ふるさと納税は本当に様々な商品が選べるようになっています。
生活必需品であったり、食品だったり様々です。その為、普段の生活でいつも購入しているものをふるさと納税で購入すればお得になります。
また、楽天やさとふるなどのふるさと納税の返礼品が選べるサイトはポイントも付与されます。
(クレジットカードにて購入をすればクレジットカード分のポイントも付きます。)
楽天に至っては、毎月開催される買い回りキャンペーンの対象にもなります。
(5自治体に寄付すれば5ショップに購入した事になり、ポイントがその分5倍になります。)
結果楽天の場合は金額や時期によってはポイントの方が自分で出費する2000円よりも超えてタダで返礼品を貰う&ポイントも貰えるという事になります。
※楽天の期間限定ポイントのお得な使い方について、こちらの記事で詳しく紹介しています。
ふるさと納税の注意点としては翌年の住民税を先払いしているという点です。毎月生活費を切り詰めてカツカツの状態でふるさと納税に走って結局キャッシング・・・という事にならないようにだけ注意してください。
幸い私は競馬を辞めたのでふるさと納税を調べ、馬券に買っていたお金だと思って購入し問題はなかったです。笑
年内まだ間に合いますので迷われている方は是非ふるさと納税活用してみてください
いかがでしたでしょうか。今回の記事でふるさと納税=ややこしいというイメージがなくなって、やってみようと思える方がいれば幸いです。
私は常に飲んでいる飲み物やお酒、お酒のおつまみになりそうなものを中心に買いました。
全然「ふるさと」はイメージして買っていません。笑
本当にやらなきゃ損だなと思いますのでご紹介しました。
年内まだ間に合いますので迷われている方は是非活用してみてください。もうすぐ年末という事もあり、ワンストップ特例制度を使用する方は早めに返送するようにしてくださいね!
コメント