今は大手銀行にお金を預けていても金利が0.001%と超低金利の時代です。
現金を銀行に預けるのか、投資信託や株、仮想通貨など現金を別の資産として持つべきか色々と悩みますよね。
今回ご紹介する楽天銀行は普通預金金利が0.02%と大手銀行の20倍の金利になっているのと、楽天証券とマネーブリッジをすれば更に増えて0.1%となり、現金を預けておくなら大変お得になっています。
何故楽天銀行はお得なの?
まず、楽天銀行は楽天証券とマネーブリッジという手続きをしていなくても普通預金の金利が0.02%と他の大手銀行の金利と比べると高い金利になっています。
これは、実際に店舗を持たない、ネット銀行だからできる金利と言えるでしょう。
また、金利以外にもお得な制度がいくつかありますのでご紹介します。
お近くのATMどこでも利用できる
近くのコンビニのATMや、ゆうちょ銀行などのメガバンクのATMでも利用でき、24時間どこでも利用が可能なので便利です。
ATM手数料が口座開設月と翌月から3ヶ月目までは最低5回無料
楽天銀行の口座を開設した直後は優遇措置が取られていて、手数料が無料の期間が長いです。
その後はご自身のステージに応じて、ATM手数料無料の回数が決まります。
上記のように預け入れしている金額や取引回数によってATMの手数料無料の回数が決まります。
給与の振込先に指定すると、振込手数料が3回無料になる
会社勤めをしている方でしたら、楽天銀行の口座を給与の振込先に指定すると、振込手数料無料回数が3回増えますのでお得です。
楽天ポイントが貯まる
楽天カードをお持ちの方で引き落とし先の口座を楽天銀行に指定するとSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象となり、楽天市場でのお買い物に+1%ポイントが上乗せされます。
また、給与の振込や他行からの口座引き落としがあった場合もご自身のステージによってポイントが貯まるようになっていますので、楽天のサービスをよく利用する方にはお得になっています。
こちらの記事では楽天の通常ポイントを楽天カードの支払いに使用出来る事についてご紹介しています。気になる方は是非ご覧ください。
楽天銀行と楽天証券をマネーブリッジすると、普通預金の金利が0.1%に!
楽天銀行の口座と、楽天証券の講座を両方お持ちの方はマネーブリッジの手続きをすると、普通預金の金利が0.02%→0.1%にアップします。
メガバンクなどは普通預金金利が0.001%なので、その差は100倍になります。
マネーブリッジをしたからといって楽天証券に毎月お金を入れなくてはならないという決まりは一切なく、ただ口座を持っていてそのままマネーブリッジだけしておいて放置しておくだけでも金利が0.1%になりますので、是非両方口座を開設してみてはいかがでしょうか。
マネーブリッジのやり方も簡単で、ただログインしてクリックして進むだけなので簡単です。
公式HPにも操作方法が載っていますのでご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。メガバンクや地銀などに預け入れしている方も多いかと思いますが、店舗を持たないネット銀行の方が金利や手数料無料回数などお得な点が多くあります。
是非メインバンクの一つにネット銀行の活用を検討してみてはいかがでしょうか。
こちらの記事では楽天カードからの支払いでポイントを貯めつつ楽天証券で投資信託を購入する方法をご紹介しています。
気になる方は是非ご覧ください。
コメント