株式会社オプテージが提供する格安SIMのmineo(マイネオ)ですが、月額660円で使い放題の「マイそくライト」という料金プランが提供されているのをご存知でしょうか?
660円で使い放題ってかなりお得じゃん!
と思った方もいらっしゃると思いますが、実は色々なデメリットがあります。
現在提供されているマイそくの「スタンダード」や「プレミアム」と比較してどうなのか、詳しくご紹介していきますのでぜひ最後までご覧ください。
mineo(マイネオ)のマイそくライトってどんな料金プラン?
データ通信使い放題で月額660円…響きはすごく良いですが、実は大きな落とし穴があります。
それは…
通信速度300kbpsってどの程度使えるの?
と疑問に思うかと思いますが、300kbpsは他社の料金プランで言うと毎月使用するデータ通信量を使いきり、速度制限がかかった状態と同じような速度です。
ずっと速度制限がかかった状態で月額660円で使い放題という訳です…。
実際に使用できることは
LINE等のメッセージやり取り、音声通話
音楽ストリーミング
低画質でのYouTube視聴
が挙げられます。
あまりピンとこないかもしれませんが普段使いするにはストレスが溜まる速度と言えます。
さらに平日の昼12時〜13時は最大32kbpsの速度になるというデメリットがあります。
32kbpsはLINEでのメッセージのやり取りがかろうじてできるぐらいの速度です。
もし「マイそくライト」の速度がデメリットとして気になるかたは次にオススメのプランをご紹介していきますので引き続きご覧ください。
mineo(マイネオ)のマイそくライトを使うなら断然スタンダードの方が良い!
mineo(マイネオ)のマイそくはデータ通信使い放題でそれぞれ通信速度が違う4種類の料金プランが提供されています。
プラン名 | 通信速度 | 月額料金 |
---|---|---|
スーパーライト | 32kbps | 250円 |
ライト | 300kbps | 660円 |
スタンダード | 1.5Mbps | 990円 |
プレミアム | 3Mbps | 2,200円 |
スタンダードの1.5Mbpsの速度はライトでできることに加え、LINEでのビデオ通話、YouTubeの視聴(低画質ではない480p程度ならスムーズ)で利用できるため、ストレスは溜まらず利用できる速度です。
プレミアムはさらに通信速度が高いので使いやすいですよ。
最初はスタンダードで使用してみて、使いづらければプレミアムに変更するという使い方が合っているでしょう。
なお、スタンダード、プレミアム双方とも平日の12時〜13時は最大32kbpsの速度で利用するというデメリットは共通しています。
もし昼の通信速度制限が気になる方はmineo(マイネオ)のマイそくと他社との併用がオススメです。
詳しくご紹介していきます。
mineo(マイネオ)のマイそくを利用するなら他社との併用利用がオススメ!
平日の昼12時〜13時が32kbpsという超低速状態になるのがデメリットのマイそく。
昼にスマホを利用しないという方であれば良いですが、なかなかそうはいかないですよね…。
昼の時間帯も快適に使い、高速データ通信を使いたい時もあるという方は他社との併用がオススメです。
まずオススメなのがソフトバンクのLINEMO(ラインモ)のミニプラン3GB月額990円との併用です。
高速データ通信を使用したいときや昼の時間帯はLINEMO(ラインモ)を利用し、普段はmineo(マイネオ)のマイそくを利用するという使い方がオススメですよ。
mineo(マイネオ)のマイそくとLINEMO(ラインモ)のミニプランの併用がオススメな理由は下記の記事で詳しくご紹介していますのでぜひご覧ください。
月額で固定費がかかるのに抵抗がある方はpovo(ポヴォ)2.0とmineo(マイネオ)のマイそくの併用がオススメです。
povo(ポヴォ)2.0は基本使用料はかからず自分が使いたい分だけつどトッピングを購入するという料金プランのため、必要な時だけpovo(ポヴォ)2.0を利用するという使い方ができます。
mineo(マイネオ)のマイそくとpovo(ポヴォ)2.0の併用がオススメな理由は下記の記事で詳しくご紹介していますのでぜひご覧ください。
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