docomoの料金プランahamo(アハモ)について、もともと国内通話5分以内無料がついてきますが、かけ放題プランはあるのか、また、他社と比較すると料金はどうなるのか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はahamo(アハモ)、LINEMO(ラインモ)、povo(ポヴォ)、楽天モバイルのかけ放題プランや料金についてご紹介していきます。
ahamo(アハモ)はオプション料金を支払えばかけ放題にする事が可能
ahamo(アハモ)でかけ放題にしたい場合は月額1,100円(税込)の料金を追加で支払えば国内の通話料金はかからなくなります。
かけ放題込みの金額は、2,970円+1,100円=4,070円(税込)という料金になります!
ここからは他社の同じような料金プランでかけ放題にすると料金がどうなのかご紹介していきます。
ソフトバンクから発表されているLINEMO(ラインモ)のかけ放題について
ソフトバンクから発表されている料金プランLINEMO(ラインモ)はデータ通信量20GB使用できるスマホプラン(月額2,728円・税込)と3GB使用できるミニプラン(月額990円・税込)と2つのプランがあります。
LINEMO(ラインモ)のかけ放題については1,650円(税込)のオプション料金を支払えば国内通話の料金はかからなくなります。
よって、オプションを付けた場合の料金はahamo(アハモ)と同じデータ通信量のスマホプランだと月額4,378円と割高になります。
ただし5分以内の通話オプション(550円・税込)、かけ放題オプション(1,650円・税込)をつけると契約後7ヶ月間は550円割引されます。
契約後1年間に限って、かけ放題オプションをつけると月額3,878円(税込)で利用できます。
また、ミニプラン(3GB)でかけ放題オプションをつけると月額2,640円(税込)、契約後7ヶ月間は550円割引になるので月額2,090円(税込)でかけ放題で利用できます。
KDDI(au)から発表されているpovo(ポヴォ)のかけ放題について
povo(ポヴォ)は基本使用料はかからず、毎月自分でトッピング(データ通信量)を購入し、利用するという新しい料金プランとなっています。
・3GB(30日間有効)/990円(税込)
・20GB(30日間有効)/2,700円(税込)
・60GB(90日間有効)/6,490円(税込)
・150GB(180日間有効)/12,980円(税込)
上記はデータ通信量のみの料金で、通話料金は別途発生します。
5分以内の通話料金無料を付けると550円(税込)の費用がかかり、5分以上の通話料金も無料にするかけ放題のオプションを付けると1,650円(税込)の費用がかかります。
楽天モバイルのかけ放題について
楽天モバイルは通常の通話だと通話料金が発生してしまいますが、Rakuten LINKというアプリを使用すれば通話料金は一切かかりません。
私も今楽天モバイルを使用していますが、RakutenLinkのアプリ自体が通常の通話の仕方と全く一緒なので困る事はないです。
どんなにデータ通信量を使用しても金額は3,278円(税込)で通話かけ放題にできます。
楽天モバイルのRakutenLinkのアプリで電話をかけた際はデータ通信量にカウントされないので、デュアルSIM対応のスマホを持っている方は楽天モバイルと別のプランを組み合わせて楽天モバイルを電話専用として使用することもできますよね。
今楽天モバイルに契約すると、RakutenHandというスマホが実質無料で貰えて、更にポイントも多く貰えるのをご存知でしょうか?こちらの記事で詳しくご紹介しています。
かけ放題にする場合の注意点について
かけ放題は国内通話について通話料金無料となっていますが、一部例外の電話番号があります。
0570から始まるナビダイヤルや、テレビ番組の最後の方にプレゼントの応募の連絡先として載っている0180から始まる番号はかけ放題のプランに入っていても有料となってしまうのでご注意ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今はLINEなどのSNSアプリで通話は無料なのであまり通話料金を気にしない方もいるかもしれませんが、固定電話に電話を良くかける方でしたらかけ放題のプランがあった方が良いですよね。
どこの会社のプランにするかまだ決めかねている方はこちらの記事でもそれぞれのプランの違いをランキング形式でご紹介していますのでよろしければ参考にしてみてください。
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