au回線を安価な価格で利用できるpovo(ポヴォ)2.0。
基本使用料はかからず、自分が使いたい時に高速データ通信を購入するという他社にはない料金プランを提供していますが、2023年4月11日からオートチャージ機能が登場したのをご存知でしょうか。
今までつどデータ通信のトッピングを購入することが面倒と思っていた方には便利な機能ですがデメリットもあるので注意が必要です。
ぜひ最後までご覧ください。
povo(ポヴォ)2.0のオートチャージ機能とは?
povo(ポヴォ)2.0は契約時の初期費用等はかからず、ネットでのみ申し込みができるオンライン専用プランです。
高速データ通信のトッピングを購入しない場合は128Kbpsという超低速状態で利用することになります。
メイン回線として利用するもよし、通信障害発生時の非常用回線としても利用できますよね。
高速データ通信のトッピングの料金はご覧の通りです。
データ通信量 | 有効期限 | 金額 |
---|---|---|
使い放題 | 24時間 | 330円 |
1GB | 7日間 | 390円 |
3GB | 30日間 | 990円 |
20GB | 30日間 | 2,700円 |
60GB | 90日間 | 6,490円 |
150GB | 180日間 | 12,980円 |
トッピングには有効期限が決まっていて期限が切れるとくりこし等はできず消滅してしまいます。
外出する機会が少ない方や、あまり高速データ通信の利用を必要としない方は有効期限が切れてもしばらく低速状態で利用し、また必要になった時に高速データ通信を購入するという使い方をすれば他社と比較してもお得に利用できますよね。
そんな他社にはない特徴をもつpovoですが、ある意味その個性がなくなる?オートチャージ機能が利用できるようになりました。
通常、3GB・990円のトッピングを購入した場合、30日間で終了し、その後は自分自身でトッピングをまた購入しないと高速データ通信が利用できませんでした。
専用の「オートチャージ対応のトッピング」を購入することにより、3GBを使い切った後や有効期限が過ぎた後に自動的に購入されます。
・今まで期限が切れたらつど購入して面倒と思っていた方。
・高齢者の方。
・お子様が利用している場合。
などメリットに感じる方もいるでしょう。
povo(ポヴォ)2.0のオートチャージについてのデメリット
povo(ポヴォ)2.0のオートチャージ機能を利用したい場合、「povo2.0アプリ」のバージョンを1.5.7以降にアップデートする必要がありますのでご注意ください。
また、デメリットはこちら。
・オートチャージが利用できるギガ数は3GB30日間有効990円のみ。(オートチャージ専用の3GBのプランと、今まで通りの3GBの2つのトッピングから選択可能。)
・上限を超えたら即追加購入、決済され回数の制限もないため注意が必要。
オートチャージが利用できるトッピングは現状3GB(30日間有効・990円)のみとなります。
好評の場合は他のギガ数も登場する可能性もあることが予測されます。
上限を超えたら即追加購入され、回数の制限がないので注意が必要です。
オートチャージが便利だなと思いトッピングを購入し、いつも通り利用していて上限が超え低速状態で利用していたのに慣れていた方は回数の制限なくギガが追加購入されてしまいます。
一回の追加で990円の費用が発生するのでご注意ください。
使い方によっては便利に使えそうではありますが、いつものpovo(ポヴォ)の使い方に慣れていた方は手を出さないほうが良いでしょう。
また、オートチャージで毎月3GB・990円の料金を支払うのであれば、povo(ポヴォ)ではなくソフトバンクのLINEMO(ラインモ)のミニプラン(3GB・990円)の方が断然お得です。
LINEMO(ラインモ)は新規契約・他社回線から乗り換えともに2,970円分のPayPayポイントでキャッシュバックされ、通話無料オプションを利用する場合、契約から7ヶ月間は550円割引されるので5分以内の通話無料オプションが7ヶ月間無料で利用できます。
さらにLINEでのデータ通信はカウントフリーで使い放題で利用できお得ですよ。
私も先日LINEMO(ラインモ)のミニプランに契約しました。
eSIMの場合はすぐに開通でき便利ですよ。
詳しくは下記の記事でご紹介していますのでよろしければご覧ください。
>>LINEMO(ラインモ)ミニプランのeSIM契約、開通は簡単?実際にやってみた
コメント