安過ぎて怖い?LIBMO(リブモ)のメリット、デメリットを徹底解説!

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LIBMO(リブモ)は月額料金が安く、スマホ本体購入と同時に契約することによりさらにお得に利用できるということで話題になっています。

この記事ではLIBMO(リブモ)の最新キャンペーン内容や利用する上でのメリット、デメリットを徹底解説してご紹介していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

  1. LIBMO(リブモ)の運営会社や特徴、料金プランについて
  2. LIBMO(リブモ)のメリットについて
    1. メリット①月額料金が安く、さらにお得に利用できる生活応援キャンペーン第二弾が実施されている
    2. メリット②他社と比較して3GB〜30GBまで幅広くプランを選択できる
    3. メリット③スマホ本体購入とセットで契約するとさらにお得
    4. メリット④株主優待が利用できる
    5. メリット⑤TLCポイント、dポイントがお得に貯められる
    6. メリット⑥docomoショップでも契約が可能
    7. メリット⑦余ったデータ通信量は翌月に繰り越せる
    8. メリット⑧高速データ通信を消費したくない時は低速への切り替えが可能
  3. LIBMO(リブモ)のデメリットについて
    1. デメリット①格安SIMのため、通信速度が不安定
    2. デメリット②5G通信に対応していない
    3. デメリット③高速データ通信の容量を使い切ったあとの通信速度が遅い
    4. デメリット④eSIMに対応していない
    5. デメリット⑤支払い方法として口座振替やコンビニ払いができない
    6. デメリット⑥契約時に事務手数料がかかる
    7. デメリット⑦1年以内の解約は解約手数料がかかる
  4. LIBMO(リブモ)に関するよくある質問について
    1. LIBMO(リブモ)は何歳から契約できる?
    2. LIBMO(リブモ)は何回線契約できる?
    3. LIBMO(リブモ)でショートメールを使用する場合、費用はかかる?
  5. LIBMO(リブモ)のメリット、デメリットを踏まえた上で利用が合っている人と合っていない人について
    1. LIBMO(リブモ)の利用が合っている人
    2. LIBMO(リブモ)の利用が合っていない人
  6. LIBMO(リブモ)のメリット、デメリットについてまとめ

LIBMO(リブモ)の運営会社や特徴、料金プランについて

引用元:株式会社TOKAIコミュニケーションズホームページより

LIBMO(リブモ)は株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供している格安SIMでdocomo回線が使用できます。

音声+データSIMに加えてデータ専用SIMも利用できて料金プランはご覧の通りです。

プラン名・ギガ数 音声+データSIM
月額料金
データ専用SIM
月額料金
なっとくプラン3GB 980円 858円
なっとくプラン8GB 1,518円 1,320円
なっとくプラン20GB 1,991円 1,991円
なっとくプラン30GB 2,728円 2,728円

20GBが月額2,000円を割っていて30GBも2,728円とかなり安いです!

3GB〜30GB、どのプランもお得ではありますが、20GB利用していて月末になると速度制限がかかって使っているという方にとっては30GBが月額2,728円なのは魅力的ですよね。

LIBMO IIJmio mineo NURO
モバイル
HIS
モバイル
20GB 1,991円 2,000円 2,178円 2,699円 2,190円
30GB 2,728円 取り扱いなし

20GBのプランも他社と比べていかにお得なのかが分かると思います。

通話については30秒ごとに22円と格安SIMでは珍しく大手キャリアと同じ金額。

かけ放題プランはご覧の通りで他社のプランと同じような料金体系です。

かけ放題プラン 月額料金
5分かけ放題 550円
10分かけ放題 770円
かけ放題マックス 1,430円

あまりデータ通信は使わず、通話メインで利用したい方はデータ通信量500MBついてかけ放題プラン込みのゴーゴープランも用意されています。

ゴーゴープラン選べるかけ放題 月額料金
500MB+5分かけ放題 1,100円
500MB+10分かけ放題 1,320円
500MB+完全かけ放題 1,980円

LIBMO(リブモ)の公式サイトを確認する

LIBMO(リブモ)のメリットについて

ここからは2023年8月から始まったキャンペーン内容を含めてメリット、デメリットをご紹介していきます。

メリット①月額料金が安く、さらにお得に利用できる生活応援キャンペーン第二弾が実施されている

先ほど月額料金をお伝えしましたが、実はこの金額よりもさらにお得に利用できるキャンペーンが実施されています。

2023年8月現在「生活応援キャンペーン第2弾」ということで、新規契約、他社回線から乗り換えどちらとも、利用開始から24ヶ月間毎月、契約したプランによってTLCポイントが付与されます。

TLCポイントは毎月の月額料金の支払いに充てることができるほか、各種電子マネーに交換することができます。

毎月の支払いに充てると仮定した場合、3GBが月額870円、20GBが1,661円、30GBが2,288円と大変お得な料金で利用できますよ。

プラン名・ギガ数 音声+データSIM
月額料金
生活応援
キャンペーン適用の場合
なっとくプラン3GB 980円 870円
なっとくプラン8GB 1,518円 1,298円
なっとくプラン20GB 1,991円 1,661円
なっとくプラン30GB 2,728円 2,288円

毎月の携帯料金を極限まで下げたいとお考えの方にとってはお得なキャンペーンと言えます。

メリット②他社と比較して3GB〜30GBまで幅広くプランを選択できる

格安SIMの場合、低容量から20GBまでのプランを扱っているところが多い中、データ容量が多い30GBのプランが選択できるのもLIBMO(リブモ)のメリットの一つです。

他社で30GBのプランを扱っているところと言うと、格安SIMとサブブランドで通信品質は異なりますが、2023年10月から料金改定があるワイモバイルの30GBは固定回線とのセット割がない場合、月額5,000円台です。

LIBMO ymobile
30GB 2,728円 5,115円

対してLIBMO(リブモ)は2,728円で、先ほどご紹介した生活応援キャンペーンを活用すると2,288円とymobile(ワイモバイル)の半額以下で利用できます。

コスパの良さと選択できるプランの幅広さは魅力的ですよね。

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メリット③スマホ本体購入とセットで契約するとさらにお得

LIBMO(リブモ)は低容量でもお得な料金プランのため、新しくスマホ本体を購入してサブ回線用として利用したい方、はじめてのスマホを購入したいという方にもオススメです。

LIBMO(リブモ)ではご覧のように実質0円、実質440円とエントリーモデルのスマホが中心になりますが大変お得に購入できます。

ぱっと見は0円等で手にいれられるように見えますが、実際には通常価格で載っている金額を一度支払い、その後7ヶ月経過した後に22,000円分のTLCポイントとして還元されます。

なお、先ほどご紹介した生活応援キャンペーンとの併用はできないのでお気をつけください。

また、データ通信のみのプラン、通話機能を重視する方向けのゴーゴープランはキャンペーン適用対象外で、音声+データSIMの3GBから30GBのプランに契約した方に限ります。

22,000円先に引いてくれたらありがたいですが、そうはいかないのでお得なキャンペーンではありますがその点お気をつけください。

付与されたTLCポイントは現金にすることもできますよ。

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メリット④株主優待が利用できる

株主優待が利用できる格安SIMは非常に珍しいですが、LIBMO(リブモ)の場合はTOKAIホールディングスの株を購入することにより、半年分の月額料金が割引されます。

 

株の権利確定日が3月末と9月末なので、その期間最低100株分、TOKAIホールディングスの株を持っていることにより割引を受けられます。

ご覧の通りTOKAIホールディングスの株価は1株約900円のため、優待を受けるには最低でも約9万円の費用を一度支払う必要があります。

TOKAIホールディングスの未来が明るいとお考えの方は株を購入&LIBMO(リブモ)を利用し、お得に割引を受けてみるのも良いかもしれません。

なお、株主優待を受ける場合は先ほどご紹介した生活応援キャンペーン、スマホ大特価セールキャンペーンは利用できないのでご注意ください。

メリット⑤TLCポイント、dポイントがお得に貯められる

先ほどから度々出ているTLCポイントですが、LIBMO(リブモ)で利用した毎月の料金200円につき1ポイントが貯まり、さらにdポイントが100円につき1ポイント貯まります。

合計すると月額料金に対して1.5%分ポイントが貯まりお得ですよ。

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メリット⑥docomoショップでも契約が可能

LIBMO(リブモ)はdocomoのエコノミーMVNOとしてdocomoショップでも契約が可能です。

今は新規受付を終了していますが、OCNモバイルONEと同様の位置付けです。

ただしdocomoショップで契約できるプランは通話メインで使う方におすすめのゴーゴープランと低容量利用の方向けの3GBと8GBのプランに限られているのでお気をつけください。

メリット⑦余ったデータ通信量は翌月に繰り越せる

このメリットは他の格安SIMでも対応していることが多いですが、LIBMO(リブモ)も余ったデータ通信量を翌月に繰り越せます。

30GBのプランであっても安く利用できるので、余らせてしまうと心配という方にも繰り越せるという点はLIBMO(リブモ)を利用する上でのメリットとなりますよね。

メリット⑧高速データ通信を消費したくない時は低速への切り替えが可能

スマホを操作していない時でもアプリの更新がかかったり、最新情報を読み込んだりと知らない間に高速データ通信が消費されてしまいます。

そんな時に便利なのが低速モードへ切り替えることができる機能です。

LIBMO(リブモ)も高速データ通信を消費したくない時は低速である128Kbpsに切り替えることができ、ギガを消費しなくて済むので便利ですよ。

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LIBMO(リブモ)のデメリットについて

続いてLIBMO(リブモ)を使用する上でのデメリットをご紹介していきます。

デメリット①格安SIMのため、通信速度が不安定

これは他の格安SIMの料金プランにも言えることですが、大手キャリアの回線と比べると通信品質が不安定で昼間や夕方の通信速度が遅めになります。

LIBMO(リブモ)の時間帯別の平均速度情報

時間帯 下り(ダウンロード) 上り(アップロード)
98.35Mbps 10.55Mbps
1.49Mbps 5.02Mbps
夕方 11.0Mbps 8.63Mbps
40.46Mbps 15.29Mbps

引用元みんなのネット回線速度

やはり昼間の12時台のダウンロードの速度が遅めですよね。

約1.5Mbpsの通信速度の場合、高画質ではない動画視聴やWebページの閲覧はそこまで遅いと感じない通信速度ではあります。

通信速度が安定していてお得な料金プランの利用を検討している方は大手キャリアが提供しているオンライン専用プランがオススメです。

下記の記事で詳しくご紹介しています。

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルを徹底比較!結局どれが良い?

デメリット②5G通信に対応していない

LIBMO(リブモ)は現状4G通信のみ対応しています。

5Gに対応してない格安SIMはポツポツとまだある状況です。

5Gでの爆速通信を期待している方は対応していないのでお気をつけください。

デメリット③高速データ通信の容量を使い切ったあとの通信速度が遅い

LIBMO(リブモ)では契約しているデータ通信量を使い切った場合、どのプランを選択しても最大200Kbpsに低下します。

200Kbpsだとメールで文字のみでのやり取りがやっとで他の操作はかなり厳しい通信速度です。

3GBのプランでも30GBのプランでもデータ通信を使い切ったあとはこの通信速度になります。

最近ではデータ通信超過後の通信速度が1Mbpsのプランも増えている中、ちょっと厳しい通信速度です。

追加のギガ購入が1GBにつき330円と比較的安い料金に設定されていますが、追加購入は月間5回までという制限があるのでご注意ください。

デメリット④eSIMに対応していない

LIBMO(リブモ)は現在、物理SIMのみ対応しています。

物理SIMの場合、申し込んでからSIMカードが到着するまで待つ必要があります。

他社回線から乗り換えの場合は日程に余裕を持って申し込んでいただくことをお勧めします。

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デメリット⑤支払い方法として口座振替やコンビニ払いができない

こちらも格安SIMならではのデメリットと言えますが、口座振替や支払い用紙が届いてコンビニで支払える…というのには対応しておらず、クレジットカード払いのみ対応しています。

利用できるカードはこちら。

・VISA

・Master Card

・JCB

・AMERICAN EXPRESS Card(AMEX:アメックス)

・Diners Club(ダイナース)

TOKAIコミュニケーションズが提供しているインターネットプロバイダである

[@T COM(アットティーコム)]または[TNC]

に契約をしている方であればまとめて請求というのを利用できますが、メジャーではないプロバイダのため、利用している方はかなり少ないのではないでしょうか。

デメリット⑥契約時に事務手数料がかかる

LIBMO(リブモ)は契約時に事務手数料として3,300円、SIM発行手数料として433円の費用がかかります。

なお、初期費用を無料にするエントリーパッケージが販売されていますが、エントリーパッケージ経由での申し込みの場合、生活応援キャンペーンやスマホ大特価セールの対象外となります。

これはホームページ上を見ても記載が見つからなかったので、サポートに確認のため連絡しました。

対象外となりますとバッサリお話があったので、お気をつけください。

デメリット⑦1年以内の解約は解約手数料がかかる

LIBMO(リブモ)を利用する上で1番のデメリットがこの点かと思います。

最近は最低利用期間を設けていない格安SIM・携帯料金プランがほとんどですが、LIBMO(リブモ)の場合、1年以内に解約をすると月額料金の1ヶ月分が解約手数料としてかかります。

以前までは10,450円の解約手数料がかかっていたので、今のほうが費用は掛からなくなっていますが短期間での利用を検討していた方はお気をつけください。

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LIBMO(リブモ)に関するよくある質問について

ここまでメリット、デメリットをご紹介していきました。

続いてLIBMO(リブモ)に関するよくある質問について解説していきます。

LIBMO(リブモ)は何歳から契約できる?

LIBMO(リブモ)18歳以上から契約が可能です。

18歳未満のお子様用に利用を検討している場合、18歳以上の方の名義で契約をしてお子様を使用者として登録する必要があります。

LIBMO(リブモ)は何回線契約できる?

LIBMO(リブモ)はお得な料金プランのため複数回線契約を検討している方もいらっしゃると思います。

LIBMO(リブモ)は同一名義で最大5回線まで契約できます。

LIBMO(リブモ)でショートメールを使用する場合、費用はかかる?

ショートメール(SMS)は文字数によって料金が異なりますが、他社のプランと同様送信には3.3円〜費用がかかります。

受信は無料です。

LIBMO(リブモ)のメリット、デメリットを踏まえた上で利用が合っている人と合っていない人について

長く使えば使うほどお得な料金として利用できるLIBMO(リブモ)

メリット、デメリットを踏まえて利用が合っている人をまとめました。

LIBMO(リブモ)の利用が合っている人

・極限まで毎月かかる携帯料金を下げたいとお考えの方。

・生活応援キャンペーンを活用して毎月の携帯料金の支払いに充てようとお考えの方。

・ahamo(アハモ)やLINEMO(ラインモ)など20GBのプランだと速度制限がかかり、月のデータ利用量が足りない方。

・昼間の通信速度は少々遅くても気にならない方。

・高性能なスマホは求めていなく、安くてお得にスマホ本体を購入したいとお考えの方。

・12ヶ月以内に解約をした場合、月額料金の1ヶ月分を支払うことに納得している方、もしくは長く使っていこうとお考えの方。

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LIBMO(リブモ)の利用が合っていない人

・30GBを超えてデータ通信をガンガン使いたい方。

・スマホ本体のセールに惹かれて本体を購入したらすぐに解約を考えていた方。

・通信速度にこだわりがあり、昼間に遅くなる場合があることについて抵抗がある方。

・クレジットカード払いが難しい方。

LIBMO(リブモ)は長く使おうと検討している方にオススメのプランです。

昼間の通信速度については約1.5Mbpsの速度が出ているので、昼休みにデータ通信を大量に消費するようなオンラインゲームをやるという方でなければ不便なく使えるかと思います。

LIBMO(リブモ)のメリット、デメリットについてまとめ

LIBMO(リブモ)は毎月かかる携帯料金という固定費を下げるのには打ってつけの料金プランです。

ただし注意点として、スマホ本体をお得に購入しようとする場合は最低7ヶ月利用する必要があり、解約手数料を支払わないようにするには12ヶ月間は使い続ける必要があります。

ちょっとハードルが高く思えますが、その分キャンペーンを活用するとさらにお得に利用できます。

携帯料金をうまく下げて普段の生活に少しゆとりを持ちたいとお考えの方はぜひLIBMO(リブモ)の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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プロフィール
この記事を書いた人
ゆう

携帯料金プランについての情報を中心に発信しているYouTubeチャンネル聞くお得情報(チャンネル登録者7,000人)を運営中。
30代 会社員→2023年からは独立して個人事業主へ。
2018年、携帯料金プランの見直しを機にファイナンシャルプランナーの資格を取得。
今まで契約してきた携帯料金プラン・格安SIMは合計12社。

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