楽天モバイルが月額0円を廃止したことにより、さまざまな料金プランが注目を集めています。
その中でもキャンペーンを実施中で今お得なのがIIJmioとLINEMO(ラインモ)のプランです。
どっちも実質無料とか割引とかポイントキャッシュバックとかやってるけど、結局どっちがお得なんだろう…。
通話も無料で使いたい場合はどっちの方が良いのかな。
と疑問に思われている方もいらっしゃると思います。
今回はIIJmioとLINEMO(ラインモ)双方を徹底比較し、どちらがご自身の使い方に合っているか判断いただけるようにまとめました。
ぜひ最後までご覧ください。
IIJmioとLINEMO(ラインモ)どちらがお得?それぞれの違いについて
IIJmioとLINEMO(ラインモ)と聞いて何のこと?
と思われる方もいらっしゃると思いますのでまずはそれぞれの違いをご説明します。
IIJmioはdocomo、au回線から選択できる格安SIMの料金プラン。
LINEMO(ラインモ)はソフトバンクのオンライン申し込み専用の料金プラン。
という違いがあります。
IIJmioは格安SIMのため、docomoやauから回線を「借りている」状態で昼間や夕方通信速度が不安定になることがあります。
LINEMO(ラインモ)はソフトバンクの正規の料金プランのため、そういった心配はありません。
IIJmioとLINEMO(ラインモ)どちらがお得?料金について
IIJmioとLINEMO(ラインモ)ではそれぞれ毎月使用するデータ通信量によって料金プランが分かれています。
IIJmioの料金プランはこちら。
データ通信量 | 月額料金 |
---|---|
2GB | 850円 |
5GB | 990円 |
10GB | 1,500円 |
15GB | 1,800円 |
20GB | 2,000円 |
LINEMO(ラインモ)の料金プランはこちら。
プラン名・ギガ数 | 月額料金 |
---|---|
ミニプラン・3GB | 990円 |
スマホプラン・20GB | 2,728円 |
IIJmioの方が選択肢が多く魅力的ですよね。
続いて通話についてです。
IIJmioでは30秒ごとに11円という割安な価格で利用でき、かけ放題プランはこちら。
・5分以内通話無料 500円
・10分以内通話無料 700円
・完全かけ放題 1,400円
かけ放題に関してはキャンペーン中で2024年1月17日までに契約すると6ヶ月間、上記の金額から410円割引で利用できます。
LINEMO(ラインモ)の通話料は30秒ごとに22円とIIJmioの倍の金額です。
かけ放題プランはこちら。
・5分以内通話かけ放題 月額550円
・完全かけ放題 月額1,650円
LINEMO(ラインモ)は通話かけ放題のプランに契約すると※7ヶ月間月額550円割引で利用できます。
※一部0570から始まるナビダイヤルの番号など定額対象外の通話あり。
IIJmioのかけ放題よりも割引金額が高く、長い期間有効なので通話重視の方はLINEMO(ラインモ)の方がオススメですよ。
IIJmioとLINEMO(ラインモ)どちらがお得?それぞれのメリット、デメリット
ここからは双方を比較し、それぞれのメリットデメリットをご紹介していきます。
IIJmioのメリット
・LINEMO(ラインモ)と比較すると毎月使用するデータ通信量の選択の幅があり、自分の使い方に合わせてプランを選択できる。
・他社からの乗り換えの場合、スマホ本体が割引で購入でき、中には数百円で購入できる機種もある。
・かけ放題プランが3種類あり、使い方に合わせて選択が可能。
・かけ放題プランをつけない場合は30秒ごとに11円とLINEMO(ラインモ)と比較すると割安な料金で通話可能。
IIJmioでは他社からの乗り換えの場合、スマホ本体が割引料金で購入できるキャンペーンが行われています。
他社と比較しても一番お得に購入できるので気になる方は公式ホームページをチェックしていただくことをオススメします。
IIJmioのキャンペーン内容の詳細は下記の記事で詳しくご紹介しています。
LINEMO(ラインモ)のメリット
・安心のソフトバンク回線が利用可能。
・20GBのスマホプランに他社回線から乗り換えの場合は10,000円分、新規契約の場合は3,000円分のPayPayポイントがもらえ、3GBのミニプランは新規契約、他社回線から乗り換えともに2,970円分のPayPayポイントがもらえるキャンペーンが実施されている。
・かけ放題プランを利用する際、7ヶ月間毎月550円割引で利用できる。
・専用の通話アプリは存在せず、スマホに搭載された標準の通話アプリが利用できるため使いやすい。
・LINEでのデータ通信はカウントフリーで使い放題。
・サブスク型音楽配信サービスLINEMUSICが半年間無料で利用可能。
・契約時、解約時に費用は一切かからない。
・物理SIMからeSIMまで選択可能。
LINEMO(ラインモ)とIIJmioを比較した際のLINEMO(ラインモ)のメリットはやはり安心のソフトバンク回線が利用できるという点です。
昼間や夕方に通信速度が遅くなるという心配がなく、3GBのミニプランであれば3ヶ月間実質無料で利用できるのも魅力ですよね。
IIJmioのデメリット
・格安SIMのため時間帯によって通信速度が安定せず、昼間12時過ぎの通信速度がダウンロードで1Mbpsほどしか出ない。
・契約時の初期費用として3,300円(店舗での申し込みだと3,280円)の費用がかかる。
・SIM発行手数料として433円〜446円の費用がかかる。
IIJmioのデメリットは主に昼間の通信速度や、契約時の初期費用、SIM発行手数料が挙げられます。
私も実際に使用して昼間の通信速度が出ていないのが気になっています。
ただ私はオンラインゲームなどはしないので普段使いには支障なく使えています。
IIJmioのメリット、デメリットについては下記の記事でも詳しくご紹介していますのでご覧ください。
LINEMO(ラインモ)のデメリット
・スマホ本体とセットでの購入ができない。
・実店舗での申し込みや、サポートが受けられない。
・申し込めるプランが3GBと20GBの2つのプランのみで選択肢が少ない。
・IIJmioの料金プランと比較すると割高。
IIJmioを契約するならBICSIMの方がお得?
BICSIMという格安SIMをご存知でしょうか。
家電量販店のビックカメラで契約できる中身はIIJmioの料金プランの格安SIMがあります。
BICSIMでは他社回線から乗り換え&店舗での申し込みの場合、支払いに充てることができるビックポイントが付与されます。
ただしスマホ本体の購入と同時に利用を検討している方はIIJmioの方がスマホ本体の種類、割引率も高いのでIIJmioで契約した方が良いでしょう。
IIJmioとBICSIMの違いについて詳しく知りたい方は下記の記事でも詳しくご紹介しています。
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