iPhone購入時に付属されている純正の充電器を今も使用されている方はいらっしゃいますか?
私もつい先日まで使用していました。
iPhone12以降、純正の充電器は付属されておらず充電ケーブルのみが付属されています。
今回はその理由と、iPhoneの充電器の5W、10Wの違い、どのぐらい充電速度が変わるのかをご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
iPhoneの古い充電器を使っている場合は要注意?
ご覧の馴染みのある充電器ですが、こちらの充電器は5Wに対応した今となっては充電速度が遅い充電器なのをご存知でしょうか。
iPhone8〜iPhone11までは最大18W、iPhone12〜iPhone14は最大20Wまで対応している為、以前から純正の充電器として同封されていた充電器を使用していると完全な役不足となり、充電速度が遅いです。
寝る時にしか充電しないから大丈夫!
という使い方であれば問題ないですが、少しでも充電速度が早い方が良いと感じている方はこれからご紹介する20Wに対応した充電器、充電ケーブルを使用することをオススメします。
iPhone充電時、20Wの充電器を使用する際の注意点
先ほどご紹介した画像の充電器しか持っていないという方は20Wに対応した充電器を購入する必要があります。
また、ケーブルにも違いがあり注意が必要です。
USB-A Lightningケーブルは古いiPhone購入時に付属されていたケーブルで現在も使用している方もいらっしゃると思います。
最近iPhoneを購入した方はUSB-C Lightningケーブルが付属されているのでこちらを使用しましょう。
手元にUSB-C Lightningケーブルがある方は後は20Wに対応した充電器を購入すればOKです。
ちなみに私はiPhone13を使用中でシエラブルーの色に合わせたDIGIFORCEの20W充電器を購入しました。
色が気に入ったのと折り畳むと非常にコンパクトで持ち運びに便利だからです。
iPhoneを20W対応の充電器で充電した際の速度について
ワット数についてとなぜ古い充電器だと充電速度が遅いのかお伝えしました。
ただ、
20Wの充電器を使用したからってそんなに変わるの?
と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
そこで私がお風呂に入る直前に充電し、お風呂から上がった後どのぐらい充電されていたのか記録したのでお伝えします。
充電する際は残りが9%の状態でした。
お風呂から戻ってくると…
42分経過し、71%となっていて感動しました。
が、実は100%フル充電するには少し時間がかかります。
80%に達したあとは充電速度がゆっくりになり、100%になるまでには2時間ちょっとかかります。
ノートPCを充電する時もそうですが、80%以降はバッテリーの劣化を防ぐために電流を抑える仕組みが組み込まれています。
ちょっとややこしい仕組みが組まれていますが、出かけるまであと少ししかないけど充電が足りない!という時に80%まで高速充電できれば嬉しいですよね。
もしまだ5W対応の充電器をお使いの方は20Wの充電器の使用をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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