毎月のスマホ代を抑えたいと考えている方の中でいろいろな料金プランが候補として上がっているかと思います。
その中でも安心のソフトバンク回線が使用できるワイモバイルとLINEMO(ラインモ)がお得なのをご存じでしょうか?
両方の名前は聞いたことがあるけど、どっちがどう違うのかいまいちよく分からない…。
できれば料金プランの乗り換えと一緒にスマホ本体もお得に購入したいなぁ…。
と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はワイモバイルとLINEMO(ラインモ)どちらがお得なの?
という疑問に対して双方を徹底比較し、それぞれの違い、メリット、デメリットをご紹介し、どちらがご自身の使い方に合っているかを判断していただけるようまとめました。
ぜひ最後までご覧ください。
ワイモバイルとLINEMO(ラインモ)そもそも何が違うの?
ワイモバイルもLINEMO(ラインモ)もソフトバンク回線が使用できます。
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランド。
LINEMO(ラインモ)はソフトバンクのオンライン専用プラン。
という違いがあります。
通常のソフトバンク回線と同等の品質で使用でき、他社の格安SIMのように昼間や夕方に繋がりづらくなるということはありません。
品質は変わらずお得な料金で利用できるので双方ともオススメです。
ワイモバイルとLINEMO(ラインモ)月額料金の違い
ここからは毎月発生する料金プランの違いについてご紹介します。
まずワイモバイルのデータ通信に関しての料金プランはこちら。
・シンプルS 3GB→5GB 月額2,178円
・シンプルM 15GB→20GB 月額3,278円
・シンプルL 25GB→30GB 月額4,158円
→に記載されているギガ数はデータ増量オプション(月額550円)をつけた場合のギガ数です。
なおデータ増量オプションをつけた場合、契約後6ヶ月間は無料で利用できるため、6ヶ月は実質→に記載されたギガ数を使用できお得です。
ワイモバイルの通話料については30秒ごとに22円、かけ放題の料金プランはこちら
・10分以内通話無料 月額770円
・完全かけ放題 月額1,870円
ワイモバイルの料金プランの特徴は、家族で契約した場合、2回線目以降は月額料金から1,188円割引で利用できてお得です。
また、家族割と併用はできませんが固定回線をソフトバンク光、ソフトバンクAirにしているとその場合も月額料金から1,188円割引で利用できます。
対してLINEMO(ラインモ)はデータ通信量3GB使用できるミニプラン(月額990円)と、20GB使用できるスマホプラン(月額2,728円)から選択でき、ミニプランの場合は契約後半年間は実質無料で利用できてお得です。
LINEMO(ラインモ)の通話に関しては30秒ごとに22円、かけ放題のプランはこちら。
・5分以内かけ放題 月額550円
・完全かけ放題 月額1,650円
料金を比較するとLINEMO(ラインモ)の方がお得に思えますよね。
ワイモバイルは家族割、おうち割がありますので、割引を活用できるとLINEMO(ラインモ)よりも毎月の費用を抑えられます。
ワイモバイル、LINEMO(ラインモ)を比較 双方のメリット、デメリットについて
ここからはワイモバイル、LINEMO(ラインモ)を比較した際のメリット、デメリットをご紹介していきます。
ワイモバイルのメリット
・家族割、おうち割を利用すればLINEMO(ラインモ)より月額料金も抑えられる。
・店舗、WEBどちらでも申し込みが可能。
・本来なら有料のYahooプレミアム会員の特典が無料で利用可能。
・スマホ本体もセットでお得な価格で購入できる。
・店舗、コールセンターでのサポートが受けられる。
・データ増量オプション(月額550円)が6ヶ月間無料で利用でき、多くのギガ数が使用できる。
・余ったデータ通信量は翌月に繰越が可能。
・60歳以上だと完全かけ放題が月額770円で利用可能。
家族割や固定回線をソフトバンク光、ソフトバンクAirを使用していた場合に月額料金が1,188円割引になるのが大きなメリットですよね。
割引が適用になった場合は下記の料金となります。
・シンプルS 3GB→5GB 月額990円
・シンプルM 15GB→20GB 月額2,090円
・シンプルL 25GB→30GB 月額2,970円
やはり割引を利用するとだいぶお得に利用できます。
LINEMO(ラインモ)のメリット
・LINEでのデータ通信はカウントフリーで使い放題。
・ワイモバイルで割引の利用をしない場合はLINEMO(ラインモ)の方が月額料金の費用が抑えられる。
・かけ放題のオプションをつけた場合、半年間は550円割引で利用でき、5分以内通話は無料、完全かけ放題は月額1,100円で利用できる。
・3GBのミニプランに契約した場合、半年間月額料金分(990円)がPayPayポイントとしてキャッシュバックされ実質無料で利用できる。
ワイモバイルのデメリット
・家族割もしくは固定回線とセットの割引を利用しないとLINEMO(ラインモ)より毎月のコストがかかってしまう。
・かけ放題の料金がLINEMO(ラインモ)より割高。
・店舗で契約をする際、事務手数料として3,300円の費用がかかる。(webでの申し込みの場合は無料。)
LINEMO(ラインモ)のデメリット
・ワイモバイルのように店舗での申し込みが受けられず、ネットでの申し込みのみ対応している。
・スマホ本体とセットでの販売をしていない。
・コールセンターでのサポートが受けられない。
ワイモバイル、LINEMO(ラインモ)を比較、双方のキャンペーンについて
ここからはワイモバイル、LINEMO(ラインモ)双方の契約時のキャンペーン情報をお伝えしていきます。
ワイモバイルのキャンペーン情報
ワイモバイル契約時に他社からの乗り換えの場合シンプルM・Lのプランに契約した場合は10,000円分のPayPayポイントがもらえ、シンプルSの場合は3,000円分のPayPayポイントがもらえます。
ソフトバンク、LINEMO(ラインモ)、LINEモバイル、その他ソフトバンク回線からの乗り換えの場合はキャンペーンの対象外となりますのでご注意ください。
また、ワイモバイルでは定期的にスマホ本体が割引価格で購入できるセールを実施中です。
スマホ本体がお得に購入できるキャンペーンもソフトバンク、LINEMO(ラインモ)、LINEモバイル、その他ソフトバンク回線からの乗り換えの場合はキャンペーンの対象外となりますのでご注意ください。
LINEMO(ラインモ)のキャンペーン情報
20GBのスマホプランに他社からの乗り換え(ソフトバンク、ワイモバイル、LINEモバイルを除く)の場合、10,000円分のPayPayポイントがもらえるキャンペーンが行われています。
また、3GBのミニプランに契約した場合は半年間毎月、月額料金の990円がキャッシュバックされ実質無料で利用することができます。
ワイモバイル、LINEMO(ラインモ)を比較 まとめ
ワイモバイル、LINEMO(ラインモ)どちらがご自身の使い方に合っていそうでしたか?
ワイモバイルは家族で利用する場合、固定回線がソフトバンク光などを使用していれば割引が受けられお得ですが、そうでない場合はLINEMO(ラインモ)の方が月額料金を抑えられます。
また、ワイモバイルの場合はスマホ本体とセットでの購入もでき、割引価格で購入できるのも魅力ですよね。
どちらも甲乙つけ難いですが、どちらともお得な料金プランなのには間違い無いのでぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
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