
携帯料金プランをお得なプランに見直したいけど、どのタイミングで変更したら損をせずに変更できるんだろう?
月初が良いのか、月末に変更した方が良いのか悩みますよね。
今回は携帯料金プランを他社へ乗り換える際、どのタイミングがベストなのか?
変更先のプランによって違いがありますのでこれから詳しくご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
携帯料金プランを他社へ乗り換える際、変更前のプランは日割り計算にならない
携帯料金プランを他社へ乗り換え(MNP)する際、大体が変更前のプランは日割計算にならず全額支払う必要があります。
その上で変更先の料金プランが契約月は日割りになるのか、そんな概念がないのか、違いがさまざまです。
これから変更先別にどのタイミングで乗り換えるのがベストなのかをご紹介していきます。
携帯料金プランを他社へ乗り換える際、月末がベストな変更先は?
変更先の携帯料金プランが契約月は日割り計算される場合、できれば月末に変更した方が支払う金額が少なく済みます。
ただしネットからの申し込みで物理SIMを選択した際は届くまで何日かかかる場合もありますのでギリギリ過ぎる申し込みは注意が必要です。
※SIMカードが手元に届き、開通の手続きが済んだ時点でその日から利用開始となるためです。
契約月は日割り計算されるお得な携帯料金プラン①LINEMO(ラインモ)
LINEMO(ラインモ)はソフトバンクの料金プランで毎月使用できるデータ通信量が20GBのスマホプランと、3GB使用できるミニプランの2つのプランから料金プランを選択できます。
両プランともLINEで使用したデータ通信量はカウントフリーで使い放題、サブスク型音楽配信サービスであるLINEMUSICが半年間無料で利用できるメリットがあります。
契約時にPayPayポイントがもらえるのもメリットの1つです。
これからLINEMO(ラインモ)へプラン変更を検討している方は月末に移行すると良いでしょう。
契約月は日割り計算されるお得な携帯料金プラン②ahamo(アハモ)
ahamo(アハモ)は毎月使用できるデータ通信量が20GB、5分以内の通話無料がついて月額2,970円という料金プランです。
2022年6月からは「大盛りオプション」という月額1,980円支払えばさらに+80GB追加で使用できるというオプションが利用できる予定です。
ahamo(アハモ)への変更を検討している方は日割り計算されるので月末に変更すると良いでしょう。
ちなみにdocomoユーザーの方でdocomoの別のプランからahamo(アハモ)へ変更する際は、変更前の料金がahamo(アハモ)の月額より高い場合は変更月はahamo(アハモ)の料金はかからないのでいつ、どのタイミングで変更しても問題ありません。
契約月は日割り計算されるお得な携帯料金プラン③J:COMモバイル
ケーブルテレビやインターネットの固定回線で有名なJ:COMが提供する格安SIMサービスJ:COMモバイルも契約月は日割計算されます。
J:COMモバイルは契約時にネットからの申し込みだと初期費用(¥3,300)が無料になる特典があります。
他社からJ:COMモバイルへ変更する際は月末にネットからの申し込みをしていただくことをオススメします。
ただし申し込み後、物理SIMカードが届くまでに日数がかかることがあるので月末ギリギリの申し込みにはご注意ください。
契約月は日割り計算されるお得な携帯料金プラン④mineo(マイネオ)
mineo(マイネオ)は株式会社オプテージが提供している格安SIMサービスで、最近は月額990円でデータ通信量使い放題になるマイそくというプランが話題になっていますよね。
マイそくについて詳しくはこちらの記事でご紹介していますので気になる方はぜひご覧ください。
mineo(マイネオ)も契約月は日割り計算されるので月末に申し込むことをオススメします。
契約月は日割り計算されるお得な携帯料金プラン⑤IIJmio
IIJmioはdocomo、au回線から選択できる格安SIMで2022年4月から値下げを行い、さらにお得な料金プランで利用できるようになり話題になっています。
IIJmioも先ほどまでご紹介したプラン同様に契約月は日割り計算されるため月末での申し込みがオススメです。
携帯料金プランを他社へ乗り換える際、タイミングを気にしなくて良い変更先は?
先ほどまでは日割り計算され、月末に乗り換えた方がお得な料金プランをご紹介していきました。
ここからは日割り計算されず、タイミングについては気にしなくて良い料金プランをご紹介します。
乗り換えるタイミングを気にしなくて良いお得な携帯料金プラン①povo(ポヴォ)2.0
povo(ポヴォ)2.0はauの料金プランで基本使用料はかからず、毎月自分が使いたい分だけつどトッピングを購入するという他社にはない利用方法となっています。
購入するデータ通信量のトッピングも○○日間有効という月ではなく日数で区切られているため、乗り換えるタイミングは気にしなくて良いでしょう。
povo(ポヴォ)2.0について、こちらの記事で詳しくご紹介ていますのでぜひご覧ください。
乗り換えるタイミングを気にしなくて良いお得な携帯料金プラン②楽天モバイル
楽天モバイルは毎月使用したデータ通信量によって料金が変わり、1GB未満の月は0円で利用できます。
契約したタイミングから月末までの間にどのぐらいのギガ数を使用したかによって料金が変わるので、できれば月末に乗り換えた方がお得ですが、日割り計算という概念ではないので契約のタイミングは特に気にしなくて良いでしょう。
携帯料金プランを他社へ乗り換える際、月初がベストな変更先は?
月初に移行すると変更前の料金プランは満額、変更先の料金も支払う必要があり損するのでは?
と疑問に思いますよね。
2022年4月現在、月初に変更した方がお得な携帯料金プランが1つあります。
NUROモバイルというSONY系列の格安SIMサービスで契約時の特典として契約月は無料という点があります。
携帯料金プランを他社へ変更する際、多かれ少なかれ重複して月額の料金を支払う必要があります。
日割計算されるプランで月初に変更した際は支払う必要がある金額が多くなってしまいますが、NUROモバイルは初月無料なので月初に変更した方がお得に利用できます。
NUROモバイルのメリット、デメリットについてはこちらの記事でも詳しくご紹介していますのでご覧ください。
携帯料金プランを変更する際のベストなタイミングについて まとめ
ここまでご覧いただきいかがでしたでしょうか。
私がオススメするお得な携帯料金プランについてを中心にご紹介していきました。
乗り換える先によって日割り計算されるところもあれば日割り計算の概念がない料金プランもあります。
今回ご紹介した内容がこれからの携帯料金プラン選択に少しでも役に立てば幸いです。
当ブログでは携帯料金プランのお得情報を他にもご紹介していますのでぜひ関連記事をご覧ください。
コメント