毎月利用した分だけ料金が決まるという他社にはない料金プランの楽天モバイルですが、現在基地局拡大中でdocomo、au、ソフトバンクのように
「全国どこでも繋がり易く快適!」
という訳ではないのがデメリットとして大きいです。
「楽天モバイルをメインで利用するには不安だけど、サブ回線として利用したいな。」
と考えている方もいらっしゃると思います。
今回は楽天モバイルをサブ回線として利用する場合、各社のプランごとにどのようなメリットがあるのかをご紹介していきます。
楽天モバイルが併用利用に優れている理由
楽天モバイルは0GB~1GBまでの利用は無料、RakutenLinkという通話アプリを利用すれば通話料金はかからずかけ放題と大きなメリットがあります。
・0GB〜1GBまでの利用→無料
・1GB〜3GBまでの利用→1,078円(税込)
・3GB〜20GBまでの利用→2,178円(税込)
・20GB以上使い放題→3,278円(税込)
データ通信を1GB未満に抑えれば無料で利用できる点とRakutenLinkのアプリを使用し通話をした場合、使用したデータ通信量にはカウントされないので、通話のし過ぎで料金がかかる事はありません。
契約後3か月無料、5,000円~30,000円分の楽天ポイントが貰え、いつ解約しても解約料はかからないというメリットがあります。
楽天モバイルとpovo(ポヴォ)2.0の併用利用が一番お得?
2021年9月からサービスが開始されたpovo(ポヴォ)2.0は基本使用料はかからず、データ通信量を必要な時だけ購入するという新しい料金プランです。
・1GB(7日間有効)/390円(税込)
・3GB(30日間有効)/990円(税込)
・20GB(30日間有効)/2,700円(税込)
・60GB(90日間有効)/6,490円(税込)
・150GB(180日間有効)/12,980円(税込)
povo(ポヴォ)2.0は通話かけ放題オプションもあります。
・5分以内の通話かけ放題→月々550円(税込)
・通話時間問わずかけ放題→月々1,650円(税込)
上記の費用を支払わないと発信通話30秒ごとに22円の費用がかかります。
その為、データ通信はpovo(ポヴォ)2.0を使用し、通話は楽天モバイルの回線を使用するという使い方が一番費用を抑えられてお得に利用できます。
こちらの記事では実際に併用している方々の口コミを含めてご紹介しています。
ぜひご覧ください。
楽天モバイルとLINEMO(ラインモ)の併用利用について
LINEMO(ラインモ)はデータ通信量20GB使用できるスマホプランと、3GBまで使用できるミニプランが存在します。
それぞれ下記の料金プランとなります。
・3GB(ミニプラン)→月額990円(税込)
・20GB(スマホプラン)→月額2,728円(税込)
5分以内の通話無料オプション(550円・税込)と、かけ放題オプション(1,650円・税込)があります。
通話オプションを契約した場合、1年間の間は550円割引で利用できます。
また、LINEMUSICというサブスク型音楽配信サービスを半年間無料で利用できるため今話題となっています。
5分以上の通話を良く行う方は楽天モバイルと併用する事で費用を抑えられるのでお得です。
楽天モバイルとahamo(アハモ)の併用利用について
ahamo(アハモ)はデータ通信量20GB使用でき、5分以内の通話は無料で月々2,970円(税込)とシンプルな料金プランとなっています。
5分以上の通話かけ放題はオプションとなっていて月額1,100円(税込)の費用がかかります。
LINEMO(ラインモ)と同様に5分以上の通話をよく行う方は楽天モバイルと併用する事でお得に利用できます。
ahamo(アハモ)と楽天モバイルの併用がオススメな理由はこちらの記事でも詳しくご紹介しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
楽天モバイルを通話用で利用する場合、各社のプランどれと併せてもお得となっています。
ご自身の使い方に合わせてぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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