JRAの馬券を購入する際、即PATを利用している方が多いと思いますが、JRAダイレクトという方法で馬券を購入できるのはご存知でしょうか?
既に即PATを利用している方もJRAダイレクトを利用することができます。
今回はあまり知られていないJRAダイレクトのメリット、デメリットについてご紹介していきます。
JRAダイレクトって何?即PATとの違いは?
JRAダイレクトは簡単に言うとクレジットカードで馬券を購入することができるサービスです。
即PATは連携している銀行口座に残高がないと馬券の購入ができませんが、JRAダイレクはクレジットカードの利用可能額が残っていれば購入できます。
また、申し込んで即日サービスを利用できる点は即PATと同一になります。
即PATと比較した際のJRAダイレクトのメリットとは?
JRAダイレクトは即PATと違い銀行残高や手元に現金がなくても馬券の購入ができます。
また、手続きをすれば直ぐに馬券の購入ができるようになります。
クレジットカードは下記のカードが対象となります。
即PATで馬券を購入してもポイントは入りませんが、JRAダイレクトの場合クレジットカード会社からポイントが入ります。
上記の中で一番還元率の良いのが楽天カードです。
購入金額100円につき1円分のポイントが入りますので、即PATで購入するよりお得になります。
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即PATと比較した際のJRAダイレクトのデメリットとは?
クレジットカードで馬券が買える…そう思うと歯止めが効かなくなってしまうのでは?と心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
即PATと違い、JRAダイレクトは月の購入金額の上限額が定められていて、月10万円までの購入が上限額になります。
払戻金を受けたとしても購入できる上限額は10万円までになりますのでご注意ください。
また、馬券を購入する度に手数料として100円の料金がかかってしまいます。
1レース数百円で遊んでいる方にとってはJRAダイレクトよりも即PATの方が良いでしょう。
馬券を購入する際はパソコンからの購入のみ(スマホからの購入に対応していない)となり、馬券の購入の締め切りが即PATの時と違い、レース発送の5分前までに購入する必要があります。
便利な分結構デメリットが多いですよね。
JRAダイレクトが向いている人はどんな人?
先ほどデメリットをご紹介していきましたがその中に馬券購入時に手数料100円がかかってしまうことをお伝えしました。
1レースにドカンと金額を掛ける方であればそれ以上にクレジットカードから還元されるポイントが上回るため、購入金額が高めな方にはおすすめです。
ただし購入できる月の上限額が10万円までなのでご注意ください。
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