2022年4月から月額料金の値下げが行われたIIJmio。
IIJmioはdocomo、au回線から選択できる格安SIMの料金プランを提供しています。
とてもお得な料金プランを提供していますが、契約時に初期費用(¥3,300円)がかかるデメリットがあります。
その初期費用を無料にできる「エントリーパッケージ」の存在をご存知でしょうか。
初期費用が無料になるならエントリーパッケージを購入した上で契約した方がお得に思えますが、デメリットもあります。
詳しくご紹介していきますのでぜひ最後までご覧ください。
IIJmioのエントリーパッケージってそもそも何?
IIJmioは2022年4月から値下げが行われ、スマホの料金プランである音声+データ通信が使用できるプランは下記の料金で利用できるようになりました。
・2ギガプラン→850円
・4ギガプラン→990円
・8ギガプラン→1,500円
・15ギガプラン→1,800円
・20ギガプラン→2,000円
他社だと3ギガで990円のプランが多い中、4ギガで990円はお得ですよね。
20ギガ使用する際も2,000円ぴったりの料金でこちらも他社と比較すると一番お得な料金で利用できます。
格安SIMは契約時に初期費用がかかるケースが多く、IIJmioも契約時の初期費用が3,300円かかります。
そんなデメリットである初期費用を抑えるには事前に「エントリーパッケージ」を購入し申し込めば初期費用を無料にできるんです。
エントリーパッケージはAmazonなどの通販サイトや家電量販店で販売されています。
実際にはエントリーパッケージを購入する費用(ダウンロード版であれば350円)がかかりますが、初期費用の3,300円と比較するとだいぶ費用が抑えられますよね。
エントリーパッケージを購入すると「エントリーコード」が付与され、IIJmio申し込み時にエントリーコードを入力することにより初期費用がかからなくなります。
ただしこの「エントリーパッケージ」を利用することでデメリットも生じますのでこれからご紹介していきます。
IIJmioをエントリーパッケージ経由で申し込む際のデメリット
IIJmioでは現在、他社からの移行の場合スマホ本体がお得に購入できるキャンペーンを行っているのをご存知でしょうか?
以前は2022年3月31日までの期間限定でしたが、2022年4月30日までに期間が延長されています。
この様子だと5月以降も行っている可能性が高いです。
110円〜というとてもお得な料金でスマホ本体を購入できるキャンペーンですが、「エントリーパッケージ」からの申し込みの場合、上記のキャンペーンが利用できず対象外となってしまうのでご注意ください。
スマホ本体の購入は必要ないと考えていた方はエントリーパッケージ経由でも問題ありませんが、本体と同時購入しようと考えていた方は初期費用3,300円+機種代金を最初に支払う必要があります。
IIJmioを利用する場合は楽天モバイルとの併用がお得!
以前こちらの記事でもご紹介しましたが、IIJmioを利用する場合は楽天モバイルとの併用がお得です。
最初にご紹介した料金はあくまでデータ通信に関する料金で、発信通話を行う場合は別途費用がかかります。
IIJmioは「みおふぉんダイアル」という通話専用アプリを使用した場合、30秒ごとに11円の費用がかかります。
もし楽天モバイルと併用利用した場合は、通話の際にRakutenLinkという通話専用アプリを使用することにより通話料金をかけずに使用することができます。
楽天モバイルは毎月使用したデータ通信量によって料金が変わり、1GB未満に抑えれば月額0円で利用できるのをご存知でしょうか。
RakutenLinkにて通話の際に使用したデータ通信量は使用したデータ通信量にカウントされないため、通話専用として無料で持っておくということができます。
今後IIJmioを利用しようと考えている方は楽天モバイルとの併用利用も検討してみてはいかがでしょうか。
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