2021年2月13日(土)夜、東北地方で大きな地震がありましたね。
関東在住の私の家も長い間の横揺れで東日本大震災を思い出しました。
東日本大震災から今年で10年経ちますが、皆さんは防災グッズを常に用意していますか?
我が家ではバッテリーから食糧など用意していて、食糧に関しては定期的に賞味期限をチェックして買い替えを行っています。
今回は最低限持っておきたい防災グッズをご紹介していきますのでご覧ください。
地震が起き、ライフラインが停止してしまった時に最低限必要な防災グッズ
水道、ガス、電気とライフラインが停止してしまった時に活躍する物をご紹介していきます。
水、食糧
水は一番確保しておくべき物です。
ひとり1日あたり3リットルは飲料用で消費すると言われています。
ミネラルウォーターをある程度ストックしておくのはもちろんですが、水は飲料用以外にも色々と必要になりますので、水道水である程度貯めておくことをオススメします。
食糧に関しては我が家では簡単に調理できるレトルト食品や、カップ麺を大量に確保しています。
バッテリー関連
電気が止まってしまうと、スマホ等で情報の取得ができなかったり、食べるためのお湯が出なかったりと災害時には困りますよね。
スマホのモバイルバッテリーだと心許ないので、非常用の電源装置でソーラー充電できるタイプの物があると良いでしょう。
衛生用品で持つべき防災グッズ
水道が止まってしまった場合、お風呂やトイレの利用が困難になります。
そんな時にも対応できる衛生用品も予備で持っておくことをオススメします。
こちらのトイレマンは2019年の秋に台風がきて家のトイレが1日使えない時に活躍しました。
粉を振りかけるとすぐに固まり、元々が一体なんだったのか分からない状態になりあとはゴミ箱に入れれば済むので予備として持っておくのにオススメです。
お風呂代わりに使用できるグッズ
災害時シャワーを浴びれないことを考えるときついですよね。(実際はそんなこと言ってられないのでしょうが・・・。)
特に頭皮の痒みや臭いは自分自身でも嫌になると思います。
資生堂の水のいらないシャンプーは一度頭皮につけてマッサージすると頭皮がスースーして気持ちが良く爽やかな匂いがします。
購入から3〜4年保存できるので確保しておくと安心です。
赤ちゃんや女性に必要なもの
赤ちゃんや小さいお子さんがいる場合は紙おむつや哺乳瓶が必要になり、女性の場合は生理用品も必要なので防災リュックの中に予め予備で入れておくと良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。我が家で最低限用意しているグッズを紹介しました。
一番重要なのは水とバッテリーだと私は思います。
ラジオや懐中電灯、絆創膏・・・など紹介している方も多いですが、水と電気+衛生用品があれば何日かは困らずに生活できます。
災害など起こらないに越したことはないですが、起こった後だと遅いので自分自身で必要だと思う物を予め用意していただくことをお勧めします。
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