私は2020年11月から積立NISAや特定口座での投資信託を始めました。
投資信託について何も知らなかった為、グラフばかり見比べてこれだ!と思って最初に投資したファンドがベア型ファンドでした。
どんな意味なのかも知らず、これから上がるしかないだろうと思って買ったのが大間違いでした。
そんな失敗を投資初心者の人にはして欲しくないので、今回はブル型、ベア型のファンドについてご紹介します。
現時点の私の損失について
ご覧いただくとわかると思いますが、酷い有様です。
どうして良いのか分からず、売りにも出さずそのまま塩漬けの状態で一体どうなるのか‥といったところです。
そもそも何故ベア型を買ったのか
当時の私はベア型の意味を全く知らずに、こんなにグラフで下がっているのであれば、あとは上がるしかないだろうと勝手に予測し購入しました。
来る日も来る日も上がる気配がせず、一体このファンドは何なのかと調べるようになりました。
ブル型、ベア型について
私が購入したベア型について、今後相場が下落すればするほどリターンが期待できるファンドで、逆にブル型は相場が上昇すればするほどリターンが期待できるファンドになります。
当時調べた時に、そういうものとは知らず愕然としました。
ただ、今の新型コロナウイルスが蔓延している日本国内で、どんどん株価の相場が下落するのでは?と考えた私は、何を思ったのかそこで追加で購入する事にしました。
日本経済とは逆に株価は更に上昇を続け、現状、今のマイナスの結果に至っています。
安定して資産を増やしたいと思っている初心者の方はブル型、ベア型には手は出さないのをお勧めします。
(上手く運用している方はきちんとリターンを得ている物かもしれないですが、少なくとも初心者が手を出す物ではないと私は思います。)
現時点の私の運用について
11月から投資信託を始め、12月から積立NISAをスタートしたので、12月に増額設定をして40万円米国のインデックスファンドや、新興国のインデックスファンドなどに投資をしています。
今のところ積立NISAの方では損失は出ていないのですが、ご紹介しているベア型のファンドが足を引っ張っていて、全体で見たらほんのちょっとのプラスになっています。
まとめ
今回は私のような投資初心者の方に向けて、ブル型、ベア型のファンドについてご紹介しました。
自分の大事なお金ですので、きちんと調べた上でどのファンドに投資するのか決めた上で商品を選択することをお勧めします。
適当に決めて私のような事にならない人が多くなることを願います。。。
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