2021年3月からサービスが開始されたドコモの料金プランahamo(アハモ)ですが、月のデータ通信量20GB使用でき、5分以内の通話は無料、ドコモ回線を使用できて月々2,970円(税込)の金額はかなりお得ですよね。
今回は
「ahamo(アハモ)ってなんとなく聞いたことあるけど契約してみようかな?」
と考えている方に向けて契約前に知っておいてもらいたいahamo(アハモ)の3つの罠についてご紹介していきます。
ahamo(アハモ)の罠① 乗り換え契約時の特典ポイントがエントリーしないともらえない
携帯料金プランを提供している各社は他社からの乗り換えの場合に特典として独自のキャッシュバックキャンペーンを行なっています。
他社の料金プランは契約時にキャッシュバックのキャンペーンを受け取る方法について詳細が記されているところが多いですが、ahamo(アハモ)の場合は事前エントリーをしていないとそもそもキャッシュバックのポイントが貰えません。
以前から10,000円分のdポイントがキャッシュバックされるキャンペーンが行われていましたが、知らずに契約してしまった方も多いのではないでしょうか。
エントリーをした上で開通手続きを行い、開通してから翌々月末に10,000円分のdポイントが付与されます。
これからahamo(アハモ)を利用したいと考えている方は事前エントリーを忘れずに行いましょう。
※ドコモの別の料金プランからの変更はキャンペーンの対象外となるのでご注意ください。
ahamo(アハモ)の罠② 通常のドコモの料金プランとは違う点が多数
ドコモの新料金プランとして登場したahamo(アハモ)ですが、通常のドコモの料金プランとは異なる点が多々あるので注意が必要です。
いかがでしょうか。
特にドコモの別の料金プランからahamo(アハモ)に変更する際、キャリアメールが有料になるという点は厄介ですよね。
今後のためにキャリアメールの使用をやめる場合はahamo(アハモ)契約前に無料のメールアドレスを取得し、アドレス変更の連絡をしたり、会員登録しているサービスの登録しているメールアドレスがキャリアメールの場合は事前に変更の手続きをする必要があります。
留守番電話機能がオプションとして選択できないという点も通話重視の方にはデメリットとして大きいですよね。
ahamo(アハモ)の罠③ 料金が2,970円(税込)ではない?
ahamo(アハモ)の1番の魅力はデータ通信量20GB使用でき、5分以内の通話は無料で月々2,970円(税込)の価格で利用できるコスパの良さですよね。
実は2,970円(税込)は正確な金額ではなく、必ず支払う必要があるユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料を含めると最低でも2,973円(税込)になり、オプションを付けるともっと料金が高くなります。
オプションとして付けられるサービスを下記にまとめました。
・通話時間問わずかけ放題 月額1,100円
・ケータイ補償サービス(月額550円〜1,100円) 初回31日間無料
・AppleCare+ 月額403円〜
・あんしんセキュリティ 月額220円 初回31日間無料
・あんしん遠隔サポート 月額440円 初回31日間無料
・ドコモメール持ち運び 月額330円 初回31日間無料
初回31日間無料のオプションが多いです。
無料だからと付けてそのままオプションの解約を忘れていると月額料金が想像と違う!
ということになってしまうのでご注意ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
契約前に知っておいて貰いたいahamo(アハモ)の3つの罠についてご紹介していきました。
安いものには裏がありますが、そのデメリットも問題ないと判断できる方であればahamo(アハモ)は合っているのではないでしょうか。
こちらの記事ではahamo(アハモ)を使用する場合、昼間や夕方に速度制限はあるのかという疑問について口コミをご紹介しています。
ぜひご覧ください。
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