2021年3月からサービスが開始されたdocomoのahamo(アハモ)とauのpovo(ポヴォ)ですが、サービス開始当初はどちらも話題を呼び申し込みも殺到していました。
2021年9月、povo(ポヴォ)が新たにpovo(ポヴォ)2.0という料金プランを発表したのをご存知でしょうか。
基本使用料はかからず、自分が使いたい分だけつどトッピングを購入するという新しい料金プランとなっています。
今回は20GB使用する場合、povo(ポヴォ)2.0とdocomoのahamo(アハモ)どちらがお得なのか比較していきます。
ahamo(アハモ)とpovo(ポヴォ)2.0料金はどう違う?
docomoのahamo(アハモ)はデータ通信量20GB使用でき、5分以内の通話は無料で月額2,970円(税込)というプランで、その他の料金プランは存在せず、シンプルとなっています。
対してpovo(ポヴォ)2.0は自分が使いたい分だけトッピングを購入するという新しいプランです。
データ通信のトッピングを購入しない場合は最大128Kbpsという超低速状態となりますが利用することはできます。
上記のように有効期間が決まったデータ通信量をつど購入するようになります。
ahamo(アハモ)とpovo(ポヴォ)2.0について料金は分かったけど、結局どっちがお得?
ahamo(アハモ)とpovo(ポヴォ)2.0は両方ともHPからの申し込みが必要で、店舗でのサポートは受けられず、チャットサポートのみという共通のデメリットがあります。
ahamo(アハモ)はデータ通信量20GB使用でき、5分以内の通話は無料で月額2,970円(税込)という料金プランですが、povo(ポヴォ)2.0で同様に月に20GB使用して5分以内の通話を無料にしようとすると月額3,250円(税込)の料金となります。
通話をあまりしない場合は5分以内の通話無料は必要ないと考える方もいるでしょう。
その場合、データ通信量だけで考えると20GB/2,700円(税込)の料金になるpovo(ポヴォ)2.0の方が費用を抑えられます。
ただしpovo(ポヴォ)2.0はトッピングの購入をつど自分で行う必要があり、自動更新されません。
自由度は高いが逆に面倒だな…と感じる方は一つのプランで提供しているahamo(アハモ)の方がシンプルで良いでしょう。
そもそもahamo(アハモ)って何?と思っている方はこちらの記事で詳しくご紹介していますのでぜひご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ワンプランでシンプルなahamo(アハモ)と自由度の高いpovo(ポヴォ)2.0どちらの方があなたに合っていそうでしょうか?
それぞれ料金プランに若干違いはありますが、お得なのには違いありません。
月に1万円弱携帯料金を支払っている方はぜひ自分に合った料金プランを提供しているキャリアを見つけてくださいね。
こちらの記事ではpovo(ポヴォ)2.0契約後、初期費用などはかかるのかという疑問について回答しています。
コメント