3月26日からサービス開始となるdocomoの新料金プランahamo(アハモ)について、先行エントリーしている方に向けてSMSが届き新た情報が判明しました。
携帯番号が分かれば互いにメッセージや画像、動画が送れる+メッセージがahamo(アハモ)でも対応可能という内容です。
今回はそもそも+メッセージとは?キャリアメールはどうなる?という疑問について回答していきます。
ahamo(アハモ)でも対応する+(プラス)メッセージの機能とは?
ahamo(アハモ)に先行エントリー中の方に向けて3月1日にSMSが届きました。
4通に分かれて届きましたがその一つが
ahamo契約後も+メッセージは使えます!
https://service.smt.docomo.ne.jp/msg/rd/27.htm
という内容でした。
そもそも+メッセージとは何なのか?と調べたところ、ほぼLINEと同一の機能で電話番号が分かる人にグループチャットやスタンプが送れる機能があるサービスです。
docomo限定ではなく、au、ソフトバンクも提供しているサービスで違うキャリア同士でもLINEと同様にやり取り可能です。
仕事関係の人はLINEではなく+メッセージの方でやり取りしていたという方にとっては朗報ではないでしょうか。
こちらの記事では3月1日に値下げを発表したahamo(アハモ)の詳細についてご紹介しています。
ぜひご覧ください。
ahamo(アハモ)は+(プラス)メッセージ対応するがキャリアメールは・・・
キャリアメールは残念ながら非対応となります。
これはソフトバンクのLINEMO(ラインモ)やauのpovo(ポヴォ)も同様です。
おそらく今回SMSで送られた+メッセージはahamo(アハモ)でも使用できますという通知は、「キャリアメールではなく別の通信手段でやり取りして欲しい」「キャリアメールが使えないことを不便と思わないで欲しい」というdocomo側の狙いがあるのではと推測します。
ただし、キャリアメールが使えなくて困ることはメールでのやり取りの手段以外にも、会員登録しているサイトのログイン用のメールアドレスがキャリアメールに統一しているから変更が面倒だという意見も多いです。
そのため今回+メッセージが使えるというアピールは多くの人にはあまり響かない内容になってしまっているでしょう。
まとめ 総務省はキャリアメールを持ち運べるように通達しているようだが・・・
いかがでしたでしょうか。
総務省で開かれた「スイッチング円滑化タスクフォース(第5回)」では、携帯キャリアが提供するキャリアメールを、携帯キャリアを変えた場合でも、元の事業者が管理して使用できるようにすべきという通達がされています。
ただすぐの実現は難しそうです。
今後キャリアメールはどうなっていくのか、何か新しい情報が出次第当ブログでもご紹介していきます。
こちらの記事ではahamo(アハモ)に契約後、解約する場合に解約手数料など発生するのかという疑問についてご紹介しています。
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